ボランティアの仕事で甲府に行けなかったので残念。
スカパー録画で見ると、川崎らしくない攻撃の低調さと甲府の攻撃を弾き出した杉山の素晴らしさが眼についた試合だった。
攻撃については中2日という試合間隔でしょうがない面もあっただろうけど、もう少し中盤で押し上げられないかなと思った。
守備は決定的シュートを2本は弾き出した杉山のスーパーセーブにつきると思う。杉山に代わってから勝率がアップしたけど、杉山の力と運の両方かと思う。あと、CBに宏樹が入ったので絶対的な安定感が出てきた。的確な位置取りと確実な守備で失点の危険性が格段に減った。例えばパウリーニョが抜けだした時、井川サイドだったが井川は追いつけず途中で歩いたが、宏樹は反対サイドから猛然と走って追いつく寸前まで行ってプレッシャーをかけてシュートミスを誘った。また、ゴール前の空白地帯をよく埋めてシュートコースを作らせなかった。やはり速く、うまさのあるCBの重要性が認識できたと思う。
一応これで勝ち点37で降格圏からやや遠ざかりつつある。あと1勝で大丈夫であろう。でも、残留が目標ではなかった筈。リーグ優勝が目標だったのに、どこで狂ってしまったのか、チームフロントと監督は猛省して欲しい。もちろん駄目なメンバーを使い続けた監督の責任が最大だが、外人を含めていい補強をしなかったフロントも責任は重い。来季を見据えて選手起用法と補強を考え直して欲しい。
降格圏で浦和が苦しんでいるのが意外である。選手・監督ももっと力はあるけど出し切っていない印象である。大宮・新潟・甲府の3チームを含めてこの4チームで最終節までもつれるのだろうか。
2011/10/03
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自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます