2011/11/27

ホーム最終戦を録画で見て 雑感

昨日は仕事で等々力に行けず、夜スカパー録画を見た。
やはりジュニはすごい。特に得点シーンは非常に落ち付いていた。冷静にGKと枠を見ていたようだ。
いつもこのように気負いが無ければ得点王も未だ出来そうと思う。
得点後の淡々さが気になった。自分の代わりに観戦した家内も『ジュニは吹っ切れていたみたい』といった感想だったが、もうすでに心は他チームに移っているのだろうか?
12/6にならないと分からないが、自分はジュニが川崎を退団したいと申し入れて、クラブも移籍しやすいように契約終了で来年自由になれるように配慮したのではないかと推定した。
家族を愛するジュニなので、ブラジルで最期の選手生活を迎えるのを後押ししたかたったのかな、と思った。ところがスカパーでレポーターの方が『日本のチームからのオファーもある。日本も大好きだ』というコメントで、JリーグそれもJ1も有力な選択肢という見方もあると知ってショックを受けた。
来年ライバルチームで川崎と当たったら複雑である。嫌いにはならないだろうが、素直には喜べない。ジュニは永遠に川崎の象徴だと思っているから。
もし、自分の推定通りならジュニの心が離れたのは200試合出場記念試合の途中交代が直接の契機ではないかと思っている。あの日は今シーズン最高にまで復調していたのに途中交代させられて怒って帰ってしまった。後で詫びを入れたがジュニの心は川崎を離れたのではないか。また、ジュニからの意思でないなら、度々の規律違反としてクラブから最後通告にしたかもしれない。
12/6に真相は分からないだろうと思うが、分かってもジュニが去るという結論は変わらない。
来シーズンの構想はどうなっているのだろうか。
試合を見て、宏樹のDF能力の高さを改めて見直した。技術・スピード・ポジション取りなど高いレベルだと思う。年齢だけで判断して引退に追い込んではならない。若くても駄目な選手以上の能力があると思う。
あと自分が好きな選手であるが酷評することが多い田坂。ドリブル力・キックの正確性など非常に能力は高いのに、全力でやっているようには見えず、手抜きや安易な後ろへの戻しパスなどもどかしい場面が多いと思う。でも昨日のジュニ2点目の起点となる相手ボール奪取からの全力疾走ドリブルや浮かせたパスの選択肢や正確性を見ると、『おー、田坂素晴らしい』と思う。いつもこれくらい頑張って欲しい。そうすれば日本代表も近付くであろう。
若手次世代主力となる選手が試合に出ない(出られない)のも問題だと思う。登里・大島などは来年は準主力に成長させなければいけない人材と思う。リーグ最終戦・天皇杯などにどんどん出して実戦経験を積ませて伸ばして欲しいが。

2011/11/25

クラブへの不信!!(ジュニへの対応)

川崎を愛し、他からの好条件も断り続けて残ってくれた。
絶対に他チームでプレーせず川崎で最期を迎えると思っていたのに。
 苦しい時も鼓舞してクラブを支え続けたではないか。最大の功労者を
 簡単に捨てるのか。(実際は誰の意思か分からないが)
今迄川崎は選手・監督を非常に大切にするクラブと思っていたが、考え
違いだったようだ。こんな非情なクラブとは思わなかった。
12/6以降の声明によっては愛しているフロンターレとも別れる。
長年貢献していたクラブの顔より、殆ど活躍しない選手から監督になった
人を重視するのか。連敗の原因のDFよりジュニのが戦力外に値するのか。
クラブのGMの構想が聞きたい。以前のFさんは信念があった。今の
GMは全く分からない。大事な選手を切り、連敗責任者を切らない。
もう不信感いっぱいである。

2011/11/21

川崎の課題について


個人的な事情で申し訳ございませんが、
仕事が変わって土曜日応援観戦出来な
くなりました。今週・来週の終盤もスタジア
ムはおろか、スカパー中継も見れません。
そこで自分なりに今シーズンを総括しま
す。
『失点多すぎ-得点減少』これはみんな
感じてます。特に8連敗中は8得点-24
失点。1試合あたり1点取って3失点という
状態でした。これは失点が多すぎて、FW
や攻撃陣も気持ちが守備に傾いて後ろに
重心がかかって、得点を重ねる状況では
なかったといえるのではないでしょうか。
この8連敗を除く24試合は40得点-27
失点と悪くはない数字。
結局この8連敗の大量失点が課題だった
でしょう。
自分は井川・菊地のCBでは失点は減ら
ないと言い続けていました。でも監督は
頑固にこの二人を使い続けていたのです。
宏樹が先発に復帰した28節以降5試合
は6得点-6失点と安定しています。
CBが信頼出来れば、素晴らしい中盤MF
は守備に集中するだけでなく、前線にいい
ボールを供給できます。
今、外しまくっているFW陣も余裕が出て
枠内シュートが増えるでしょう。
今シーズンもリーグ戦2試合と天皇杯が
残っています。宏樹中心のCBなら前も
信頼して攻撃出来ると思います。
そして来シーズンは強力なCBを補強して、
強い川崎復活を望みます。

2011/11/08

サポは見捨ててはいない(意外に減っていない入場者数)

今期は成績不振・連敗などで大幅に観客動員数が落ちたと
思ったが、他チームに比べると減少が少ないみたいだ。
東日本大震災の影響が最大だろうが、Jリーグの試合が
面白くない、大量動員出来るチームの不振などが要因か?
川崎も落ち込んでいるが、年間シート購入者が未だ見捨て
ないから減少が少ないのではないだろうか?
正直今の段階で4位の入場者数とは驚き。やはりフロンタ
ーレは地域に根付いているのかもしれない。
でもこのまま弱い川崎では来年の動員は大幅に落ちると
思う。監督・選手の思いきった入れ替えと新鮮さ・若さ・勢い
が見られる チームになるかがポイントだと思うが。

Jリーグ公式サイトデータより (表は崩れていませんか?)




 2011    2010   増減数   増減率
1 浦和 32,743 39,941 -7,198 82.0%
2 新潟 26,236 30,542 -4,306 85.9%
3 横浜FM 20,510 25,684 -5,174 79.9%
4 川崎F 17,175 18,562 -1,387 92.5%
5 G大阪 16,311 16,654 -343 97.9%
6 名古屋 16,132 19,979 -3,847 80.7%
7 鹿島 15,820 20,966 -5,146 75.5%
8 仙台 15,473 17,332 -1,859 89.3%
9 清水 15,357 18,001 -2,644 85.3%
10 C大阪 14,228 15,026 -798 94.7%
11 広島 13,042 14,562 -1,520 89.6%
12 神戸 12,986 12,824 162 101.3%
13 磐田 12,062 12,137 -75 99.4%
14 甲府 12,028 12,406 -378 97.0%
15 11,968 8,098 3,870 147.8%
16 福岡 9,992 8,821 1,171 113.3%
17 山形 9,764 11,710 -1,946 83.4%
18 大宮 8,968 11,064 -2,096 81.1%

2011/11/07

危機感の欠如

昨年も同じような状況から最終戦でまさかの
J2転落した川向うのお隣り。
落ちないだろうという危機感の不足で油断し
ていて負け続け、最後は強いプレッシャーで
ガチガチになって動けず完敗。全く同じ道を
歩んでいる。
必死さがないから中途半端なプレーで球を
とれない、1つずつを大切にしないからパス
ミス・シュートミスの連続。内容で特に悪い所
が見られないという分析不足。これらは落ち
るチームによく見られる現象。
川崎は過去は強い時期があって強豪といわ
れる時もあった。個として能力高い選手達が
得点を重ねた時もあったが、今は見込めな
い時期。弱いチームならそれ相応の対策を
講じないといけない。守備を徹底してワンチ
ャンスのカウンターを絶対決めるとか転換し
ていかないといけない。
監督・選手はのほほんとしているが、背後に
迫っている降格の足音が聞こえていないの
だろうか?3連敗の可能性も十分ある、その
危機感・対策が出来ているとは思えないが。

2011/11/03

降格しそうなチーム以外には勝てない川崎

7/23からの8連敗後に勝ったのは山形・甲府と降格するか
降格しそうな弱いチーム(対象チームのサポさんごめんなさい)
しか勝利してない。J1の普通のチームには勝てないまで落ちて
いるのである。夏場までは相馬サッカーでは体力が持たないと
危惧されていたが、それ以外にも弱点があったようだ。
涼しくなっていた今日でさえ選手は動かない(動けない)ので
負けるのは必然である。
ボールを持っても前に運ぶ推進力がない。たいていは横への
パスで相手の守備陣形が整ってからやっと縦へのボールを出し
ている。そして密集へ突っ込んで取られるという繰り返し。
中盤・前線の動きが鈍いのが縦へ出せない原因と思う。それで
ボールも選手も停滞するのではないかと思う。
チームとしての戦術があるのか、攻撃パターンの引き出しがい
くつ用意されているのだろうか。
最近10試合で10得点、18失点と点がとれていない。昨年まで
なら1試合で2点近くまで得点していた。
今年は得点パターンが確立していない為と思われる。ゴール近く
まで行っても得点の気配もしない。このままでは最終戦で本当に
J2落ちがかかってくる。
何も手を打てない相馬さんを見限るのは今しかない。8連敗とい
う大失態の時に解任しないから今につけがきている。
あと3試合しかないが、立て直すことの出来る監督を招聘する
最後のチャンスである。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます