2009/04/29
川崎-京都戦 勝ったぁー
どうも調子に乗れない川崎。原因はどこだろう?
朝から陽射しのまぶしい中等々力に向かう。朝9時
過ぎなのにスタジアムを離れた飲食・イベント会場
はすごい人でいっぱい。楽しみにしていた限定ソフ
トクリームも長蛇の行列だったので諦める。
そのまま7番ゲートへ。仲間の人が朝の抽選で20
0番台と異例(?)の前の方を引き当てたので、すぐ
に入場できた。
先発速報で伊藤宏樹が外れたと聞いて大ショック。
2001年から殆んど先発だったのでガックリする。
さらに横山もテセも先発からはずれ、森に至っては
控えにも入っていない。関塚さん何かやるなと思っ
ていたが、やりすぎと思った。先発陣も安泰ではな
いと警告したのだろうか。
CBは周平と菊地だったので、とりあえずは一安心
する。CBに井川だったら不安でしょうがない。簡
単にかわされて裏を取られることがしょちゅうある
危険なDFという認識が自分や周囲の人にある。
田坂は攻撃センスがいいので前目のポジションがい
いと思う。矢島はどんどん良くなっているので期待
できるFWになってきている。
試合が始まると、早速懸念していたDF問題が表面
化した。試合経験のない菊地が久し振りの出場で、
試合勘のないところを暴露してミスを重ねる。でも、
最近出場していないだけで、試合勘がないだけなの
でそんなに不安はない。井川のように根本からの不
安とは違うと思う。
京都はGKが試合開始早々負傷交代というアクシデ
ントで交代カードを1枚使うという大誤算がある。
激しい中盤での競り合いが続き、ファウルが多い展
開になる。そのうちジュニが持ち込んでシュートし
た跳ね返りをいい位置にいたヴィトールが押し込ん
だ。あとはチャンスがあっても決められない展開が
続き、前半終了。
後半が始まると川崎がぐっとスピードを上げたのが
分かる。最近後半になると急に良くなることがある。
それも等々力で。
同時に京都の動きも止まってしまったように見えた。
中盤でケンゴが前を向いてプレーできる機会が増え
た。また、矢島のポストプレーが非常に上手なので、
前線でキープでき、攻撃のバリエーションが増える。
テセよりポストプレーは確実にうまいと思う。
得点は時間の問題と思ったが、動きが鈍く・対応が
遅れる京都DFを振り切って矢島が2点目を決める。
さらにゴール前でフリーになっていたジュニが3点
目を決めた。これで試合はほぼ決まったと思った。
さらには、代わった黒津が京都DFの中を駆け抜け
て4点目。京都DFどうした。全く足が動いていな
いと心配する余裕も。
勝利を予感して歌うアバンテを合唱する間に失点で
唖然とする。本当に不甲斐ない。
この勝利に、監督は急布陣が成功したと思っている
だろうか。今回の京都は出来が悪すぎた。もっと強
く状態のいいチームではこうはいかない。点はなか
なか取れない、急造不安DFは大量失点の危険を抱
えている。ショック療法のつもりであろうが、爆弾
を抱えていると認識して欲しいと思う。
次節マリノス戦は仕事を休めないので観戦出来ず。
どうか勝って欲しいと願うのみ。
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます