2009/05/18

新型インフルエンザの影響は?

関西では新型インフルエンザの感染拡大に伴い、
影響が出ているようだ。
学校閉鎖やイベント自粛もあるようだ。もしか
するとサッカーの試合にも影響があるかもしれ
ないと危惧している。
首都圏では今のところ発生が報じられていない
ので、大きな動きはないようだが、発生も時間
の問題であるような気がする。
自分の勤め先は食品会社なので特に気を使うよ
うだが、『通勤時は予防の為マスク着用、人込
みを避ける』という通達があった。
帰りに薬局・コンビニと回ってマスクを探した
が、高額なマスクしか残っていなった。高機能
かもしれないが、1枚300円超はもったいな
い気がする。まだ東京では発生していないのに。
そして問題は明日である。会社の通達を忠実に
守れば、人込みのサッカー会場は駄目である。
ただ、関西の感染拡大は体育館だったと思うが、
閉鎖空間は良くないという気がする。
開放的な空間の等々力もいけないのであろうか?
すし詰めの満員電車のがはるかに危険な気がす
るが、通勤をやめろとはいわない。
どうなるか分からないが、試合に行きやすい雰
囲気ではないのは確かである。

2009/05/17

川崎-磐田戦 苦戦から最後は快勝



連戦が続く中、しっかり勝たないといけない試合
の磐田戦。怪我人・出場停止が多くてメンバー構
成にも苦慮する試合だと思う。
こういうチームが大変な時こそ我々の声援が非常
に大切だと思っている。ところが自分は大遅刻。
娘が結婚式に招待されているので、孫を預かって
しまい、子守を余儀なくされてしまう。
やっと開放されてすぐに飛び出すが、等々力に着
いたらもう試合は始まっていた。非常に残念に思
う。いつもの席に行こうと思うが、すごい人混み
なので、前半は知り合いのいる後段の席で応援す
る。普段自分のいる位置の状況がよく見えて新鮮。
やはり前列が動かないと全体が停滞して見えてし
まう。前から活気をつけないといけないと思った。
試合は、前半は中盤を制圧されて大苦戦だった。
いつもなら横山をアンカーに入れて谷口・ケンゴ
で中盤を構成するが、横山がいないので谷口・ケ
ンゴが下がって守備に走り回るので、攻撃の形を
作れない。山岸が入ったが消えていた。ジュニが
決定的なチャンスを決められず嫌な展開だった。
でも何とか前半はしのぎきって終了。
後半はぐっと良くなった。最近感ずるのが、後半
の試合内容が前半より急に良くなること。
ハーフタイムの監督指示が適切なことと、相手の
運動量が落ちると急に活き活きとしてくる中盤・
前線の動きのせいだろうか。
谷口の決定的なシュートが決まれば楽勝だったが、
決まらず。珍しい宏樹のシュートもあり、流れは
完全に変わる。
森の粘りと素晴らしいクロスを受けてジュニが決
めて先制。これで勝てると思ったが未だ不安。
長いロスタイムが終了すると思ったときに磐田ゴ
ール前にボールが。時間がないのでボールキープ
してコーナーに運ぶだろうと思ったら、テセが本
気で突進して執念のゴール。最後まで諦めてはい
けないという格言のお手本のようなゴールだった。
ホームで苦手とする磐田戦だったが、苦戦したあ
との快勝であったと思う。
試合後レナチーニョの誕生日祝い。Gゾーン前で
恒例の手荒いお祝い。ケーキを顔に押し付けられ、
卵・粉で全身が真っ白。嬉しいような困ったよう
な顔で、ヘナチーニョコールで締めくくる。
すぐに、ACLがある。絶対に勝つ!どんなメン
バーになるか分からないが、勝って1位通過しな
いといけない。火曜日が楽しみである。

2009/05/15

減っても2万人弱?

朝日新聞の夕刊記事にアメリカLAギャラクシーの
観客が減って、1試合平均2万人弱の客しか入らな
いと書いてあった。昨年まではベッカムが出場して
いたこともあり、2万6千人入ってほぼ満員に近い
入場者数だったようだ。
アメリカのサッカーは非常に不人気という認識が自
分の中にある。3大スポーツに観客は流れてしまい
サッカー場は閑古鳥状態だと思っていた。スターが
居なくなっても2万人近く入れば上出来かと思う。
アメリカのサッカーを知らなさすぎた。他のチーム
はどうなのか?情報が少ないのがネックだ。
でも、確かアメリカのスポーツ人口のトップはサッ
カーであり、それは同時に世界一でもあり、ワール
ドカップでも北米代表が定位置で、世界ランクもト
ップ10に入るなど下地はある。
アメリカのリーグ戦も見てみたいと思う。

2009/05/10

浦和-川崎戦 勝ったぁー


長いロスタイムだった。
1点を10人で守る。本当に長い時間に感じられた。
暑い埼玉スタジアム。朝10時過ぎにスタジアムに
着くと、強い日差しで真夏のようだった。
仲間の人が早朝から並んでくれたので、前のほうに
並ぶことができた。
11時半に入場。今回は前段3ブロックは熱い声援
をするゾーンということになっている。
ピッチに近い列に場所をとる。うだるような暑さに
『未だ5月だろうー』と文句をいう。でも、段々と
日陰になっていく。メインスタンドの屋根が日よけ
になってくれる。
DFラインに菊地を入れ、軽い守備で難のある井川
を控えに回してスタート。
何回もサイドを突破されてクロスを上げられるが何
とかクリアしてカウンターを狙う。
突然アクシデント。寺田周平がピッチアウトしてそ
のまま交代になってしまった。また、肉離れかと不
安になる。井川が代わりに入ったが、不安を覚えな
がらも応援する。
急造DFラインがいけなかったのか、CKから失点
をする。また、先制点を与えたとがっかりするが、
気持ちを入れ替えて応援に全力を尽くす。
でも、失点後から何回もゴールチャンスを迎えて、
内容は悪くない。
前半終了。1-0は浦和得意の形だなとの思いと、
後半急に良くなるフロンターレへの期待が入り混じ
る。最近の試合は後半何かが確実に変わっている。
目の前に川崎のゴールが見れる後半開始。
浦和は攻撃態勢になったときに、DF陣とMFが離
れる傾向があり、カウンターのときに3対3くらい
の時が結構あって、DFの対応が甘い気がする。
そんな中ジュニのスピードが活かされた素晴らしい
ゴールが生まれ同点になる。
このまま勢いが続けば勝てると思ったが、浦和もさ
すが。川崎ゴール前で横に揺さぶりながら、最後は
闘莉王が決める。いつも思うけど、DFポジション
なのに、何故トップ下にいるのか不思議に思う。
でも、今日は意気消沈しなかった。1点なら追いつ
けそうな雰囲気があったから。
そして、やはりジュニが快速を飛ばしてドリブル、
ペナルティエリア内で引っ掛けられてPK獲得。
治療中にレナチーニョが再びの同点ゴール。PKが
苦手のジュニが蹴らなくて良かった。
そしてすぐにレナチーニョがドリブルしてゴール前
へ、テセが猛烈に走りこんできて、優しいパスを受
けてボールを蹴りこんだ。
3-2になった以後もチャンスがあったが、なぜか
スローダウン。ファール後足を引きずっていたジュ
ニだけでなく、ケンゴもいつも快足で走りまわるヴ
ィトールでさえ走らない。4点目を狙うつもりがな
いのかと思った。でも、連戦続きで体力が限界で、
足にもきている状態だったのだろう。
最後は全員で引いて守る、非常に苦しい展開だった。
しかもヴィトールは文句を言って退場と情けない状
態で、いつ失点してもおかしくなかった。
でも、何とか守りきって今年アウェイ初勝利。
今日の収穫はDFの急造CBコンビの菊地・横山コ
ンビだろう。周平・宏樹のベテラン最強コンビがい
ない時でも、結構安心できるDF中央が見込めるよ
うになった。今後期待できる組み合わせだ。
ケンゴは疲れからか精彩なく、パスミスも多かった。
ゆっくり休んで疲れを取ってください。
帰りの駅までの道や電車などでも多数のレッズサポ
と一緒だったが、安心していられた。いつも人数が
非常に多いが、試合後は穏やかなサポが多くていい
所と思う。鹿島などは人が少ないが、非常に殺伐と
していつも怖い。試合後まで相手サポを睨みつけて
因縁をつけてはいけない。安心できるスタジアム作
りをクラブ・サポで図っていこうではないか。

2009/05/09

来年の新人内定

『拓大からFW小林の加入が内定』と報知に書いてある。
ユニバーシアード代表候補となっているので、素晴らしい
人材なのだろう。
川崎では最近大卒が結果を出している。横山・田坂・菊地
や矢島もそう。小林もこれに続く可能性も高そう。大歓迎
である。水戸で大学指定選手でプレーしたようだが、あえ
て川崎を選んだので嬉しく思う。
菊地の時も複数のクラブでの争奪戦だったが、最終的に川
崎を選んだ。選んだ理由ははっきり分からないが、雰囲気
が非常にいいという事だと推測する。練習に参加して、仲
が良くてハイレベルな所を実感したのではないかと思う。
川崎は攻撃陣に豊富なタレントが揃っている。出番を迎え
るのは容易ではないだろうが、勝ち抜いてレギュラーにな
るように期待する。
これからだろうが、守備陣も大型補強を考えて欲しいが。

2009/05/03

DF強化の必要性

マリノス戦は行けなかったのでTV録画した。
昨夜観たが、2失点ともDFのCBが責任ある
と思う。
1失点目は森と井川が並んでいたが、井川は出
足が遅れてオフサイドを主張して審判にアピー
ルしていた。その瞬間にどんどん引き離されて
行くので、無駄な行動は厳禁である。大体が足
が遅くて過去何回も置き去りにされている。
足が遅いのなら反応を良くしないといけないが、
反射神経も遅いようだ。過去にOというDFが
いて、危なっかしい守備をするので名前をコー
ルして励ました記憶があるが、その再来を見る
ようだ。
2失点目も井川は相手陣で攻撃態勢に入った森
を追いかけて上がっていたので、カウンターを
受けた時に全く戻れないポジションだった。
同じサイドで2人上がったらどういう危険があ
るか全く分かっていない。CBの意識が全くな
いと思う。寺田が1対1になってしまうが、そ
んなに強いDFでもないのでかわされることも
ある。ゴール前で1対1の状況は作るべきでは
ない。宏樹がいればすぐカバーに行けただろう
と思うが。
今回の監督のコメントでもDFの危機が感じら
れない(もしかすると痛感しているが、言えな
いのかもしれないが)。
あちこちでフロンターレのDF育成の失敗が叫
ばれている。素人目にも2001年の宏樹以降
DFスペシャリスト育成には成功していないの
は分かる。強化担当はどうしても攻撃に目が行
くのだろうか。チームの性格上しょうがないか
もしれない。いい人材が取れないなら、今いる
若手を育成するしかない。
守備専門コーチを雇い、若手を思い切って実戦
に投入して育てていくべきであろう。菊地・薗
田・吉田など才能ある選手はいると思う。今ま
で通り練習かサテライトだけで終わらせて、結
局育成できず、最後は退団という道は避けたい。
FWは激しく競争するが、DFは低いレベルで
安泰という構図はいけないと思うが。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます