2009/06/21

川崎-大分戦


自分には特別楽しみにしていた試合であった。
それは大分から来てくれる旧知の友人と一緒に
観戦できる数少ない試合だから。
できれば勝敗がつかない引き分けでも良かった
とひそかに思ってしまう。
試合前、選手を出迎える為に5番ゲート前に行
った。先に大分選手をのせたバスが到着。多数
の川崎サポが拍手で出迎え。選手達はブーイン
グの出迎えだろうと思ったのかキョトンとして
いる。一番前に座っていたシャムスカ監督は丁
寧に頭を下げて挨拶する。自分はこの感じのい
い監督が非常に好きだったが、ますます好きに
なる。次期川崎監督に来て欲しいと思う。
いつものGゾーン横で飛び跳ねる応援でなく、
メインアウェイ寄り上部で観戦。非常に見やす
い席だった。
川崎のメンバーはサテライトか練習試合のレベ
ルの先発陣。これでは勝てる気がしない。でも
大分も昨年の主力から5人が離脱しているので
こちらもかなりの戦力ダウン。
試合は安全にDF陣でボールを回す事が多くて
緊迫感が少ない。中盤・前線に動きがないので
DFから前に出せない。スペースに走りこまな
いとボールが出てこないのに。
大分もメンバーが固定できない・若い選手が多
いのかミス連発。いい流れになりかけても単純
なミスで自滅する場面が何回もあった。
どっちもどっちの展開で、結局はヘナの2発で
決まり。本当に必要になってきた選手だ。頼む
から残留してください。
登里はやはりすばらしい選手だと思う。短時間
しか出なかったがそのすばらしさの片鱗・きら
めきを体感できた。これからの成長が楽しみで
ある。
試合後大分・川崎メンバーで居酒屋に移動。楽
しく情報交換を行い、あっという間に2時間経
過。親しい仲間との濃密な時間が快い。ずっと
続いて欲しい時間だった。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます