何とももったいない引き分け。勝ち点3が1に減った
気がする。勝てるゲームだった。
前半はコーナーキックの失点以外はほぼ完璧に神戸を
抑え込んだ。欲をいうならもう1点欲しかった。
ハーフタイムに友人と話した。『水曜日にナビスコを
ベストメンバーで戦っているので、後半は動けなくな
る。守備陣が頑張れるだろうか』
後半が始まると案の定足が止まって神戸に球を支配さ
れる。DF陣にMFが吸収され、FWの前線とは距離
が開き、中盤はがら空き。跳ね返しても追いかける足
もないからほとんど神戸に取られる。ここでいつも指
摘している川崎のDFの稚拙さが出ていた。比較的余
裕がある場合でも、確実にトラップして味方につなげ
ることをしない、出来ない。大体味方のいそうな場所
めがけてヘッドで返すだけ。J1でこのようなボール
処理の下手さはトップクラスだと思う。それでセカン
ドボールは出足のいい神戸にどんどん拾われて苦しく
なってしまう。自業自得であろうか。
結局は追いつかれ、迫力のない攻撃陣には得点の匂い
も感じられなかった。
主力が疲れきっているのは試合前から分かっていた事。
先発に田坂・登里などフレッシュで走力のある選手を
なぜ使わないのだろう。そんなに力が劣るだろうか?
また、主審の判定に文句をつけるべきではないが、今
日は不公平過ぎだと思う。アフタータックルで川崎の
選手が何人も痛んでもカードなしのファウル。菊地の
退場の2枚の黄紙の基準よりも軽かったのだろうか?
試合結果が満足できないと判定にも不満が出てしまう。
2009/07/18
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます