2010/03/09

雪合戦の惨敗

これくらいすっきりと負けるとモヤモヤが残らなくていい。
北京の選手は技術・ドリブルとも1枚上手だった。雪の
戦いを良く考えて、強いパス・シンプルにゴール前に運
ぶ・止まってしまって不正確になるパスよりドリブルを多
用するなどの試合運びも上手だった。
また、絶えずゴール前の守備が厚かった。
対象的に川崎は守備の難が解決されず、攻撃も相手の
しっかり守るところへの足元のパスを狙うなど、下手さが
目立った。
相変わらずDFラインへの放り込みをしっかり受け止めて
中盤に渡す事が出来ず、頭で大体の位置に返す事しか
出来ないので、ピンチがいつまで経ってもピンチのままで
クリアする事が出来ない。
攻撃の時は相手は4枚がゴール前を固めていることが多
く、守備の時はゴール前が薄く・時には無人スペースも結
構あると思う。これは相手のDF・MFの集合が早く、川崎
の守備陣の集合が散漫な為だと思う。
ACLはあきらめていい。リーグ戦に注力すべきだ。この敗
戦を真剣に分析して、厳しい守備と動きのあるサッカーを
目指してリーグ制覇を目指そうではないか。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます