2009/08/30

24節川崎-清水 地獄の連戦スタート


夏休み最後の日曜日、子供連れが多かった。しかし、
あいにくの天気で、台風接近で雨が時折強くなって
スタンドも選手もかわいそう。
自分も家人とその知人の為に席確保に走った。市民
後援会チケットが使える最後の試合だったから。
2Fゴール裏の上段を確保したが、強い雨・風の為
に屋根付きでもびしょびしょになったようだ。
自分はいつもの位置に行き、全身どぼどぼになって
応援する。飛び跳ねていないと寒い。
試合は高い位置のプレスと中盤の走る量の違いで、
前半は清水が支配した。縦へのシンプルな放り込み
で川崎のゴール前に迫る。川島のファインセーブ連
発がなければ、前半で大量失点してもおかしくなか
ったと思う。さすが日本代表GKである。
後半になれば清水の飛ばし過ぎで足が止まると思っ
ていたが、逆に川崎のほうが止まっていた。
岩下にゴールを許したあたりから流れは変わった。
清水が自陣に引いて守りを固めて逃げ切りを図ろう
としたのと、足が止まった為だろう。
ここから川崎の猛反撃が始まるが、シュートは殆ど
枠外。これでは点が入らない。
でもロスタイムに宏樹の起死回生ヘッドで同点。
負け試合を引き分けに持ち込んだ事は非常に評価で
きる事である。
超過密日程スタートでは悪くない結果だと思う。

2009/08/29

チャンス!

鹿島が負けた。明日の清水戦は絶対勝たないと
いけない。勝ち点差が5になれば鹿のしっぽが
見えてきて、つかめそうになってくる。
ただ、今まで日曜日の試合の時、ライバルが前
日土曜日に負けたので、勝てば非常に有利にな
るという場面で、勝ったという場面はほとんど
記憶にない。ここぞという時に非常に勝負弱い
チームである。
今年はタフなチームに変わりつつあるので、ど
うなるか。期待する。

2009/08/23

川崎-山形


前節の手痛い敗北でスタートから飛ばした試合。
いつも前半眠っていて、失点後目覚めるという
悪いパターンは繰り返さなかった。
田坂をトップ下に入れて変化をつけ、ケンゴを
下げて司令塔にする布陣は有効だった。
セカンドボールも結構拾えていたし、前線のキ
ープも良かった。中盤・前線の運動量・動き出
しも良く、前節の教訓が生きていたと思う。
山形のDF陣は足が遅く・ジュニのスピードに
ついていけなかった。でも、FWがもたついて
いる間に谷口・田坂の両MFがしっかり決めて
くれた。FWが決めてくれないと勢いがつかな
いが、点を取れる2人が仕事をしたのでいいか
なと思う。
後半は運動量も落ちたので、山形に中盤を支配
される場面も増えたが、それでも危険な場面は
少なくて、安心して見られた試合だった。
次は好調で強敵の清水。絶対負けられない試合。
今日はケンゴが代表で抜ける事を想定して、田
坂・養父・楠神など若手を実戦に投入して経験
を積ませた。次回ではこの経験が生きてくるだ
ろうか。

2009/08/19

あー、残念な敗戦

スカパーで観戦した。
前半はみんな動きが鈍く、磐田に完全に負けて
いた。油断しているところを2度も決められて
敗戦のムードで前半終了。
ところが、後半になってヘナ投入と同時にみん
なの目が覚めてやっと本気モードで前に動き始
める。大体失点してからでないと目覚めないの
が川崎の悪い癖。でも2失点は大きくて追いつ
けない。最後には勢い余ったように相手をつっ
かけたユウスケが黄紙2枚で退場、万事休す。
無駄なファウルはやめましょうね。
がっかりしたけど、鹿島以下上位チームが殆ど
負けてくれた。1位との差が広がらず、3位に
抜かれた訳でもないのが不幸中の幸いか。
前半と後半がらっと違うチームになるのは未だ
不安定な証拠だろう。90分通して同じように
動かないと安定しない。まだ未完だと思う。

2009/08/17

J2も混戦

J2の長旅もそろそろ先が見えてくる8月
だが、今年は上位が混戦で抜け出すチーム
がない。どこのチームも力の差がないのだ
ろうか。
上位3チームは自動昇格であるが、まだ5
位の水戸あたりまで可能性はありそうだ。
得点力のセレッソ、失点の少ない仙台、そ
の中間の湘南・甲府・水戸だろうか。まだ
17試合位あるので、どうなるか予測がつ
かない。怪我人・出場停止も増えて来るの
で、どんなドラマが起きるか目が離せない。

2009/08/16

21節を終えて

鹿島がしぶとく勝つので、差が縮まらない。
勝ち点8は非常に大きい。差が詰まるだろ
うか。我慢比べだとやはり川崎は苦しい。
鹿島は負けないサッカーを続ける事は可
能だろうし、川崎は簡単にポロっと負けて
しまう事がある。しかもACL・ナビスコも
入ってくる。
勝ち点30以上の中・上位と20点台の中
下位が混戦になっている。どこも力の差が
少ないので、これからも混戦が続きそうな
気がする。
20点以下の3チームが苦しい。その上の
チームとの差が広がる気配がある。相当な
頑張りが必要だろう。得失点差が大きいの
も共通である。守備に追われて、前線にま
で手が回らずにFWが仕事出来ないのだろ
う。悪循環を断たないと、いつまでも勝て
ないだろう。監督の手腕で勝てるようにな
るのだろうか。

2009/08/15

相性のいい名古屋

今日もアウェイに行けず。あーストレス溜まる。
町内会の夜間パトロールを行って帰宅すると、
0-2で勝っている。ロスタイム4分と長い。
でも、危険は少なさそー。ヘナが落ち着いてい
れば3点目を決められたのに。
ハイライトやNHKを見ると、谷口・ケンゴが
あとわずかでゴール、混戦で入れられたがオフ
サイドで救われた。マギヌンも決定機を外した。
(未だ川崎への愛情が残っているのかな?)
なんだかんだ言ってもやはり勝ち試合。
早野さんが言っていたが、『川崎は攻撃のチー
ムという印象が強いが、安定感へシフトしてい
る』という言葉が合っていると思う。以前のよ
うに相手ゴール前に4・5人飛び込んでくる事
が少ない。ここぞという時以外はバランスをと
っている事が多くなった。確実に勝つ方向に変
わってきている。まあ、それはそれでいいと思
うが、少し寂しい。
数多くの川崎サポが遠征したようだけど、帰り
の大渋滞はどうだろう。無事帰還されますよう
にお祈り申し上げます。

2009/08/12

百害の老人

日本サッカー協会に居座って威張り散らしている
犬飼とかいう会長がまたわめいているようだ。
Jリーグの開催時季をずらそうと画策したが、受
け入れられないと断られても、未だ執念深く狙って
いるようだ。本当に困ったものである。大体、寒さ
厳しいスタジアムのスタンドで観戦したことがある
のだろうか。
J2時代晩秋の山形に応援に行ったことがある。レ
プリカの下にセーターを重ね着しても震え、手はか
じかんでしびれてきた。飛び跳ねていてもこうであ
る。座って見る大部分の人は凍りついているだろう。
それを真冬も行うという持論は現実無視・観客の視
点欠如である。現場を知らない社長が会社を潰すパ
ターンと似ていると思う。
そうしたら、今度はAFC(ACL)に咬み付いて
いる。発言詳細は不明だが、『名古屋と川崎が対戦
するのは価値が下がる』と発言しているようである。
アジアで最も高いレベルといわれる日本のJリーグ
勢上位の対戦が価値ないというだろうか。何が価値
あるのか。辺境国同士の低レベル対戦を望むのだろ
うか。年末のトヨタカップのヨーロッパ・南米チャ
ンピオンに迫れるかがアジアNo.1の使命だろう。
その為にも高いレベルの試合が必要である。そうな
るとJリーグが一番高いレベルだろうから、残って
いくのも当然で価値も出てくる。この対戦にケチを
つけるのは何故なのだろう。
もう困った発言ではなく、老害以外何者でもない。
早く引退して欲しい。

2009/08/02

20節を終えて

川崎にとってはいい展開だったと思う。
首位の鹿島が負けた。勝ち点差がわず
かでも縮まった。上にいた浦和・新潟
も勝てなかった。2位という響きも悪
くない。ただ、首位と8点差は非常に
大きい。この先どんな事があるか分か
らないので、絶望的とはいえないが。
勝てなかった大分が勝ったのも大きな
喜び。連勝して降格圏脱出を図っても
らいたいものである。

2009/08/01

川崎―FC東京戦


ゴール前の嗅覚は健在だった。谷口がいつの間
にかゴール前に迫っていた。近くにいたのに、
自分は気付かなかった。ゴールチャンスを嗅ぎ
獲る何かを持っているのだろうか。
前半はやや劣勢な感じだった。セカンドボール
も拾えなくて押し込まれる。そして石川に蹴り
込まれる。やはり水曜日の疲れが残っているの
だろうか。
後半に入ると川崎の動きが急に良くなった。同
じ日程なのに、FC東京の選手は動けなくなっ
ていた。このあたりはACL出場で過密日程を
こなせるようになった川崎のたくましさがある
と思う。
ジュニの同点ゴールとまたもやのロスタイムで
の勝ち越しといううれしい得点。
暫定2位というのは悪くない。ACLもナビス
コも残している中で立派と思う。
これでどれかタイトルという悲願も現実味が出
てきたと思うが。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます