2010/08/01

川崎-仙台戦 ゴール前嗅覚

前半2点取られた時、もうこの試合終わったなと
思った。(いつも人に最後まで諦めるなと言って
いるのだから恥ずかしいことだが)
ジュニが難しいゴールを決めると、アレ何とかな
りそうと思った。仙台はそんなに攻撃力なさそう
だし(仙台サポの方ごめんなさいね)、前半を1‐
2の1点差なら何とかなりそうと思った。
後半開始直後10分過ぎまでの怒涛の攻撃で
ゴールを割れなかったので再び不安になる。
流れのいい時に決められない時は必ず相手
のほうに流れが行くことが多い。
でも、今までもどかしかった黒津がちゃんと仕事
をした。同点、さあ逆転と思ったが中々勝ち越し
点を奪えない。もどかしい展開が続く。
黒津が交代する時登里だと思った。相手DFが
疲れているようだったので、ドリブル突破出来る
ノボリだと思った。
ちょっと『ん?』と思った交代だった。でも、監督
の勘は谷口だったのだろう。
その監督の勘(?)が決勝ゴールになるとは。
谷口のゴール前の得点嗅覚は並外れている。
いつもなんでそこに谷口がいるの?という事が
得点時に繰り返しある。
このあたりにボールが来そうという感覚と抜群の
反射神経もあるのだろうか。
監督の起用に見事応えた谷口は間違いなく今日
のヒーローである。今後も期待できそうだ。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます