昨日の名古屋戦、その前の広島戦あたりで
感じたこと。
1ボールがよく動くようになった。
2ゴール前に厚みがあること。
テセが居た時は、テセとジュニかヘナ・黒津
が連動なく突っ掛けていく事が多く、他のMF
選手が絡む事が少なかった。
FWに任せていた、MFにボールが来ないな
ど理由があるだろうが、MF陣が攻撃に参加
する事が増えたようだ。
ボールがよく動くようになったのは、テセ・ヘナ
が居ないことが大きいと思う。どうしてもその
2人はドリブル突破を狙って時間がかかり、
取られる確率も高かった。
ヴィトールが戻ってから高速ドリブルと早い球
離れが見られるようになった。これに呼応する
ようにジュニ・黒津の高速ドリブルとゴール前
侵入も見られるようになった。
要するに沈滞化していた相手ゴール前の動き
が活性化したと思う。
同時にゴール前に厚みが復活してきた。FWだ
けでなく、ヴィトール・田坂・ケンゴなどが加わ
ってチャンスが大きくなったと思う。3・4年前の
厚みのある攻撃が戻って来つつあると思う。
これに能力の高い両サイド(森・小宮山)が上
がれば素晴らしい攻撃になると思う。
テセが抜け・ヘナも抜けそうだが、攻撃はまた
新しいスタイルが出来てくると安心している。
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2010/08/21
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます