本来だったら当然今日は国立競技場で
ナビスコ決勝の舞台だったろう。
まさかの敗戦で決勝に進めなかったの
はなぜか。
今更思い返しても意味ないが、勝負弱さ
と後半体力バテと思う。
ここ一番で負けるという勝負弱さは伝統
的である。石崎さん・関塚さん・高畠さん
という歴代監督で共通している。監督の
持つツキ、自身の持つ何かがここぞとい
う時に勝てない要素があるような気がす
る。負け続けるチームが監督交代をする
のは、ムード・アイデンティなどを替えて
いこうという意思表示だろう。
清水が功労者で強いチームを作り上げた
長谷川健太を監督を外したのも同じ意味
合いだと思う。強豪に出来る力はある。
ただ頂上に上り詰める何かが欠けている
ので、交代して次期大物監督の雰囲気
に賭けるのではないだろうか。
優勝請負の実績・雰囲気を持つ監督を
招聘する事を考慮するべきと思う。
また、今年の試合で後半は動きがガタ落
ちになって苦しくさせることが多い。DFが
ラインをズルズル下げる事、中盤のMFが
ボールを取れなくなって中盤が支配される
為と思う。両方とも後半に体力が落ち、足
が停まってしまう為だろう。
今年の開幕前キャンプがACLの為に充分
な体力作りが出来なかったこと、筋肉強化
トレーニングが不足して怪我が相次いだよ
うな気がする。
来年は監督がシーズン通しての展望を持っ
たキャンプを開始して欲しいが。
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2010/11/03
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます