最近攻撃陣が好調になってきている。
FW・MFの連携がかみ合い始めているからだろう。シーズン最初はお互いの動きや質が分からなかったのだろう。パス交換やボールの出所などがよく分からなかった印象だった。
最近は中盤の細かいパス回しやラン・ドリブルが非常に良くなった。さらにFWも受けてからの動き出しも早くて連携もスムーズに見える。
昨年はテセ・ジュニの二人が攻撃の軸で、二人が密着マークされるともう手詰まりで打開出来なかった。今年は両サイドを効果的に使い、中央も厚いから攻撃に幅と厚みがあるのだろう。
その原因はやはり新加入の柴崎・田中・山瀬が非常に大きいと思う。小宮山・ケンゴ・矢島・稲本・田坂という以前からのメンバーと融合して確実に攻撃力がアップした。また小林・登里・安藤などの若い世代も急に伸びてきた。以前のレギュラーと控え層の格段の差はなく、選手層の厚みもある。
今日の広島戦でこの攻撃陣がどれくらい機能するか楽しみである。連戦で疲れているが動けるのだろうか、運動量の質も問われる。また、雨のピッチでどういう組立で展開するのだろうか。見所が多い試合になると思う。
にほんブログ村
2011/06/18
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます