2011/06/25

第18節 鹿島-川崎 また10人でやってくれた

今日は自治会の仕事で鹿島に駆け付けられず。
試合も後半20分位からしか見れず、あまり書けない。スカパー801CHの中継だった。
見たのは後半の後半だったが、10人の川崎がいい形でボールを回していた。1点目の田中裕介は体力がきつく、守備のリスクがあるにも関わらずに、全力で走った事でゴール出来たのではないか。
 稲本も昨年と別人のように生き生きとプレーしている。田中へパスする場面も前のジュニという選択肢が当然であるが、自分でドリブルしてタメを持って裕介の上がりを待って渡していた。稲本の復活は本当に大きい。また稲本の信頼を得ている裕介の決定率の高さも特筆ものであろう。
 DFの菊地が自分のポジションからはるか前の前線まで駆け上がるのも最近多い。連戦で中盤の選手の足が停まるので、自分が行けるから行くのであろうが、CBの守備が大丈夫か気になる。ただ、攻撃力ではドリブル・キープ力があるので結構いけるのではないだろうか。昨年はボランチだったしね。
 幻のゴールで負けを覚悟していたが、ロスタイムの最後に決めたのはやはり『持っている男 小林 悠』だった。ヘッドの跳ね返りを抜群の反射神経で蹴り込んだ。運とかラッキーでは続かない得点はやはり何か持っているのだろう。
 鹿島は数的優位になっても生かせてない印象だった。前節の清水の時もそうだったが、一人少ない川崎の選手のが効率よく動いていて、チャンスも多かった気がする。
 スカパーの音声はミキシングで編集するので実際とは違うと思うが、後半劣勢でも終始川崎の応援は聞こえていた。これが疲れた選手を鼓舞していた思うが買いかぶりかな?
これから少し選手は休める。ゆっくり休んで次に備えて欲しい。
でも2試合続けて退場となった井川・薗田はしっかり反省文を書かないといけないね。
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自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます