幸先の良いスタートを切れた。
新メンバーが多くて不安だったが、何とか勝てた。
立ち上がりは硬く、連携も取れずに押し込まれて
いた展開が続いた。
右の田中・中央で柴崎がバランスを取ってしっかり
保持出来るようになると前線の矢島・楠神・登里な
どが生きてくる。
今年のメンバーは個々の能力の高さと強さがある
と思う。
さらに監督の要求の運動量もかなり発揮できていた
と思う。セカンドボールも昨年はあまり取れず苦労
した。それが今日の試合はかなり取れていた。それ
はやはりボールへの速い寄せという運動量であろう。
また、自分が以前から指摘してきたDFの適当な頭
の跳ね返しが減ったことも改善点。放り込まれたボ
ールもただヘッドで跳ね返すのではなく、しっかり足
元でさばいてパスでつなぐ事が出来るようになって
いた。ピンチをチャンスに変える可能性が高まって
きたと思える。
ただ、課題もある。交代選手が出てくる度に押し込
まれてくる事。2点のリードを守ろうという考えなら、
下がってしまうのはしょうがないと思う。でも動きが
おとなしすぎで中途半端だった。登里・矢島のような
前に向かう強い意志と力強さに欠けていたと思う。
山瀬は単独でも最後まで持って行った。さすがと思う
迫力と意志である。控え組に入ったら相当な動きを
しないと評価されないと思う。その体力・能力は十分
持っているのだから、あとは強い意志だろう。
来週のマリノス戦はみんな元気すぎて困る位になって
欲しいと思う。
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2011/03/05
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます