2011/03/17

再開できる環境になるのは…

Jリーグの再開日程で結論が出ていないようだ。ただ、再開するだけなら簡単だろう。試合を行うだけならどこでも出来る。ただ、今は心身とも余裕がない状況である。
選手もサポと同じ気持ちであろう。聖地と思うスタジアムが壊れたところもあり、練習設備も被害を受けた所もある。心のダメージは大きいと思う。放射能で屋外の練習も危ぶむ場所も多い。電力不足で試合を開催出来るか、交通機関の不安も解消出来ていない。
ハードのそれらの問題が解決しないと再開出来ない。いや、出来たとしても心からのめり込めない。
自分はサッカーを楽しむ余裕はない。被災者が日常生活に復帰出来るまで心は晴れない。自分が楽しんでいる時に避難生活で苦しんでいる人達が多数いると思うと辛くてたまらないだろう。
サッカーを行うことによって元気づけられるという意見もあるようだが、誰が元気になるのだろう?せいぜい被災地出身のJリーガーが活躍した時に地元が喜ぶ位だろう。被災地に関係ないチームの対戦で元気が出るはずもない。本当に喜ぶ人は誰なのだろう?
ソフト・ハードの問題はいつ解決出来るのだろうか?
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自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます