Jリーグは規定を緩めて収容人員やスタジアムの要件を柔軟に行うらしい。さらに無理に再開しない方針のようである。
電力不足・交通手段・宿泊施設などのハードが整い・サポの心が落ち着くのを待つ事を冷静に検討している事は評価できると思う。やはりサッカーは文化的だなと思う。
社会情勢を無視して試合を強行しようとする野球と違う。自分は野球に興味ないが、野球のファンだったら失望していただろう。野球は企業論理(営利追求)が通用するので、民意に関係なく独自の世界があるのだろう。節電でみんなが我慢していても、自分の利潤追求が優先するので民意は無視する。こんな野球に興味なくて良かった。(でも、自分の勤めている会社の保有する球団は地域密着を謳うので、今回も早期開幕を強硬に反対したようで少し安心した)
被害があったスタジアムは一部閉鎖で開催かあるいはJの規定を満たさなくてもいいから近くの代替スタジアム使用、日程変更やリーグ・ナビスコ・天皇杯などの縮小や参加規定の変更などを盛り込むべきと考える。今回はみんな我慢すると思う。こんなひどい事態は数百年に一度あるかないかの天災だから。
焦らずに、今後も無理な日程を組み込まずに再開の道を探って欲しい。
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2011/03/20
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます