東日本大震災の義援金の取り組みにJチームでもかなり温度差があるように思う。
普段から川崎以外は注目しないので正確にはわからないが、義援金・募金に取り組む姿勢は川崎がトップではないかと思う。選手・スタッフ・サポ・相撲界・他スポーツも巻き込んで幅広く・継続的に被災者を救おうという運動は例をみないのではないだろうか?
多大なる貢献をしてくれているスポンサーのJA福島への恩返しという側面もあるだろうが、やはり自分は血が通った暖かい人道的なクラブと思いたい。普段から地域・サポなどと交流が少ない近隣のクラブはとっさに動けていないようだ。ノウハウや意識が欠けていると思う。その点川崎はサポとの連携はもうかなり昔から、他スポーツ界との交流も深く、行政との関係も良い。日常から動ける体制と高い意識があると思う。
以前阪神大震災の時に娘の通うカトリック系中学で即日募金・献金が始まって学校中で支援体制が始まった。あまりの素早さに驚いたがキリスト教系はどこも早かった。でも仏教系の学校は動きが見えなかった。(自分の見落としかもしれない)その感動が今自分を動かしてひたすら募金を続ける原因になっていると思う。苦しむ人の事を思う、そのために自分は何をするか考え、出来る事を精一杯行う。自分は無宗教であるが、そのように行動する人達はきっと天国に行くと思う。
フロンターレも同じような気がする。素早い対応・大変な募金活動運動行う事は非常に評価出来ると思う。このようなクラブを愛する人が多いのは当然と思う。きっと天国へ召された多くの被災者も天上からフロンターレの貢献を喜んで見つめているのではないだろうか。
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2011/04/12
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます