2011/04/26

第7節終わって その2

調子に乗って書いたので批判が来るかなと思ったが、無反応だったので続きを。
無反応というより読まず無視だろうか。大体自分はブログで批判やマイナスめいた事を書かないように努めている。余程腹に据え兼ねた時以外はおとなしく書くつもりである。
今回連続で批判するような事を書くのは、シーズン初めでこれから良くなって欲しいからだ。
DF(CB)の不安を書いたが、今日は2つ目のテーマ。攻撃力の低下について思いを書こうと思う。
昨年まではテセ・ジュニと強引にゴールをこじ開けるFWが得点を重ねていた。テセが抜け・ジュニも怪我がちであるし、出ても先日の仙台戦のようにほとんど活躍出来ない場面も増えている。3年位前だったらスピードとちょっと変わったリズムで相手選手を簡単にかわす事が出来ていたが、今はドリブルを仕掛けても簡単に奪われる場面も多い。スピードがなくなったのでボールや足の位置が相手に分かりやすくなったのであろうか。ジュニも昔ほどではないと思う。
テセに代わる矢島はポストプレーはずっとうまくてやわらかくて懐が深い。そのポストプレー後のプレーで、やはりテセのような強烈な迫力ある突っ込みがないのが得点にならない原因か。まあ普通の日本人FWはこうであろうが。テセの迫力は別格だろうと思う。
単独で点が取れるテセが抜け、同じくジュニも衰えが見えているので、得点力が非常に下がっていると思う。今年の2試合も点が入りそうな気がしなかった。
両サイドからいいクロスが入る確率も高いのでこの2人以外の選手がどんどん飛び込めば厚みのある攻撃になる。昔はクロスに何人も飛び込んで行った時もあった。今はクロスを入れても誰も居ない時が多いような感じである。2トップ以外に山瀬・登里・ケンゴなどがゴール前に入ってくれば厚みも増すのだが。ただ昨年かその前位から1.5列目の飛び出しが無くなって2トップに任せた状態が多い。やはり失点リスク管理で攻撃に人数をかけたくないのだろう。でもそれでは点が入らない。
話はDFに戻るが、強力なCBが控えていればもう少し攻撃に人数をかけられると思うのだが。
間もなく疲労も取れたであろう名古屋と対戦。今の川崎の守備力・攻撃力が分かるだろう。
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自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます