悪い流れの中での強敵鹿島戦。
風が強くて試合内容に影響が出ないかと心配した。昔のフロンターレだったら風下を嫌ったものであるが、今は力が向上して誰も言わなくなったようである。
今日は圧倒した前半に2点取れたのが大きいと思う。前半最後のゴール正面のFKが決まらなかったことも大きい。折り返しが2-0と2-1では全く違ったからだ。いつもの鹿島だったら決まっていたと思う。前半引いていて、セカンドボールも終始川崎が優勢がったのはACL疲れか、前半は体力温存策だったのだろうか?
後半2点取られたのもCBがしっかり注意していれば防げたとも思える。今日は相澤の反射神経のお陰で勝ったようなもの。2・3点分は弾きだしていたと思う。今日の勝因は相澤のスーパーセーブ連発の為かもしれない。
後半は足が停まり、セカンドボールが急に取れなくなって押し込まれるいつものパターン。昨年から改善されることのない課題である。急に90分持つ体力が出来る訳ないので、これからは流れの良い前半に3点取って、後半はいかに貯金を食いつぶさないように我慢出来るようにするか、だろう。
ロスタイムは心臓に悪かったが、何とか勝ってヤレヤレだった。楽に勝てる試合だと思ったが…
2011/05/15
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます