今日は楽しい筈のファン感に行かなかった。
と言っても麻生以降は行ってないからしばらく行っていないが。随分近くなったけど学芸会みたいなだしものは見る気がしないというのが本音だが。
今年は応援している宏樹のサインをもらえる最後という可能性があるので行こうという気もあったが、こういう負け続けの時には行きたくない気持ちがまさって止めた。
同じような感じの方達も多かったようで行かず、来場者数も昨年を大幅に下回ったようだ。本来入場者の中核を形成する後援会メンバーが大幅に来ないという事はクラブにとって衝撃ではないだろうか。或いは想定内かもしれないが。来年のシーズンチケットはどうなるのだろうか。
関塚監督は熱かった。ジュニが削られると本気で怒って選手からも感謝されていた。高畠さんは一転クールで発言からも考えがよく分からなかった。それからさらに相馬さんになって熱さがなくなった。相馬さん自体は得点時は喜んでいるが、選手達が年々熱さがなくなっていくと思う。中途半端に出て球を奪うでもなく、引いてしっかり守るでなく、ただコースを塞ぐ位しかプレッシャーをかけない。体力の問題かもしれないし、抜かれた時の後ろの守備を考えてのことかわからないが、中途半端である。
それを戦術を含めて指導しているのだろうか?どうもそうは見えないが…
朝日新聞に載っていた記事の趣旨抜粋だが、なでしこ監督の佐々木さんの考えがまさに今の川崎に必要と思ったので紹介したい。『後半の日本はひたすらに守った。ハーフタイムに自慢のパスサッカーをあきらめ、引いて守る戦術に切り替えると選手達に告げた。理由はコンディションだ。W杯後の過密スケジュールで体力が低下。五輪予選を乗り切るにはもう少し前から走れる体に強化する必要があったけど、それをやったらケガ人が出る』
なんと素晴らしい分析で選手をよく見て、戦術を柔軟に考えていることか。
全く同じ状況が今の川崎と思う。リードしていても戦術に変更がない。怪我人が多いのは選手のコンディションを把握出来ていないのではないか。
佐々木監督に来シーズンオファーを出せないだろうか。
2011/09/04
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます