2011/09/12

第25節川崎-神戸 失点地獄の責任者その2

先ほど帰りの電車の中でiphoneから記入したその1。
帰宅後にゆっくりと整理して続きを書きたい。
先発メンバーを知って愕然とした。井川・菊地のCBが変わっていない。本当に相馬さんは変えようという意思が無いらしい。J1でも最弱CBという事が理解出来ないのだろうか。
代えようにも人がいないというかもしれない。だが、監督には若手を成長させるという手段もある。他チームでも若手が急に伸びたという例も多い。
川崎はJ2時代からDFが稚拙であったと思う。クリアはただ頭で相手陣に返すだけでDFでつないで攻めに転じるのが下手だった。そのまま補強・人材育成を怠ったクラブの責任は非常に大きい。ただ、昨年までは大きな問題になるまでに勝ってしまうのでうやむやになってしまいがちだった。
そういう意味で8連敗して問題が明確化したのは良かったといえる。CBの補強か育成が至急な案件と誰の目にも明らかになったと思う。
中盤から前の選手も積極性がない。相手ボールを厳しく取りにいってプレッシャーをかけ続けたのは山瀬くらいしか思い浮かばない。残りは中途半端にプレスをするので殆ど取れず、セカンドボールも支配出来ない。楽をして勝てる筈もない。監督のいうパスを出した後も動き続けるという面だけ行っているようで、相手にプレッシャーをかけるという最も基本的な部分がおろそかになっていると思う。
後ろの育成も出来ず、中盤から前もコントロール出来ない監督はいらない。川崎は今迄監督にも選手にも優しいと誇りに思っていたが、時には厳しさを出して駄目な監督・選手を放出すべきではないかと思った。

自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます