勝ち進むのが非常に困難な第2戦。
次のリーグ戦に余力を残す為にも消耗は避けたい試合。甲府には絶対勝って残留を確実にしておきたい。だから若手・控え中心でいいと思っていた。
ジュニ・ケンゴ。山瀬など控えに廻していい感じ。やっと相馬監督にもベクトルが合ってきた感じがする。出来れば小林。矢島も休ませたいが、ベストメンバー規定もあるし…
やはりCBが宏樹・實藤だと安心感がある。大量失点しない雰囲気があった。それを見越してか横浜も以前のような放り込みもしなかったようである。両サイドの裏へのロングボールはあったが、丁寧に対応出来ていたと思う。
前後半の失点は相手が勢いよく攻めていたので耐えられなかった時間と思う。もう少し相手の勢いを殺す工夫が欲しかった。
田坂のヘッドで前半に追いついたのが大きかった。後半開始早々のジュニ投入・ケンゴ・山瀬の交代出場は、この試合勝つぞのメッセージだった。その采配が当たってジュニ・山瀬が決めて勝った。
ジュニ・ケンゴは気合いが入っていた。そしてクールな山瀬だが、気持ちの込められたボールだから最後にネットを揺らせたのだろう。
歓喜の瞬間直後のタイムアップの笛。理想の展開だった。ナビスコにこれ以上エネルギーを割かず、リーグ戦に全力を尽くす。でも負けて終わりたくない。
本当に良かった。
2011/09/28
自己紹介
- 東京から川崎愛おじさん
- 品川区, 東京都
- 川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます