2011/12/30

際立つ対応-川崎と横浜

マリノスの木村監督が電撃解任された。
リーグ終盤まで優勝争いをして5位、天
皇杯も準決勝まで勝ち進んだのに。
解任される成績ではないだろう。いって
みればそれほど良い選手も見当たらず
よく戦ったと思う。
解任の理由は分からないが、優勝でき
なかったという事実だろうか。
優勝出来ないことが解任の理由だった
ら非常に厳しい。ただ、これが強豪とい
われていたチームの対応だろう。優勝
が宿命であった。それが果たせないと
中途半端に良くても駄目ということか。
川崎は優勝という目標からいつのまに
かJ1残留にすり替わっていた。8連敗
しても、中核になる選手に逃げられても、
来季有望な若手を育てられなくても、
監督続投である。
マリノスでなくても優勝を狙うチームなら
あり得ない対応であろう。
このあたりが川崎がタイトルをいつまで
も取れない弱さの原因と思う。フロント
はいつも温かくばかりでなく、非情に徹
してでも勝負しないといけない時もある
と思い知って欲しい。
来年は現実的にみてJ1残留が目標で
あろう。確実なプラス要素が殆ど見えな
い。数年前からジュニ後継育成と言って
いたが実現出来なかった。急に呼んだ
選手は未知数である。若手も育たない
し2・3年先まで明るい見通しはないと思
う。
J1残留が目標のチームでいいのであろ
うか。いや優勝を狙える強豪といわれる
チームの復活であろう。
フロントはアマチュアに毛の生えた甘ち
ゃんではなく、真のプロになって欲しい。

2011/12/25

選手は去れるがサポは離れる事が出来ない

愛想を尽かし、他チームへ去るのはいい素材の選手。
根本原因を追放しないクラブ首脳の責任は重い。
選手がやる気を出す良い(あるいはごく普通の)監督をすぐに呼んで欲しい。
選手は川崎を去れるが、チームそのものを愛しているファン・サポは去る
事が出来ない。(コアでないサポは離れてしまうだろう、来年の入場者数
が急減してから慌てても遅いぞ!)
つらいオフの日々が続きそうだ。

2011/11/27

ホーム最終戦を録画で見て 雑感

昨日は仕事で等々力に行けず、夜スカパー録画を見た。
やはりジュニはすごい。特に得点シーンは非常に落ち付いていた。冷静にGKと枠を見ていたようだ。
いつもこのように気負いが無ければ得点王も未だ出来そうと思う。
得点後の淡々さが気になった。自分の代わりに観戦した家内も『ジュニは吹っ切れていたみたい』といった感想だったが、もうすでに心は他チームに移っているのだろうか?
12/6にならないと分からないが、自分はジュニが川崎を退団したいと申し入れて、クラブも移籍しやすいように契約終了で来年自由になれるように配慮したのではないかと推定した。
家族を愛するジュニなので、ブラジルで最期の選手生活を迎えるのを後押ししたかたったのかな、と思った。ところがスカパーでレポーターの方が『日本のチームからのオファーもある。日本も大好きだ』というコメントで、JリーグそれもJ1も有力な選択肢という見方もあると知ってショックを受けた。
来年ライバルチームで川崎と当たったら複雑である。嫌いにはならないだろうが、素直には喜べない。ジュニは永遠に川崎の象徴だと思っているから。
もし、自分の推定通りならジュニの心が離れたのは200試合出場記念試合の途中交代が直接の契機ではないかと思っている。あの日は今シーズン最高にまで復調していたのに途中交代させられて怒って帰ってしまった。後で詫びを入れたがジュニの心は川崎を離れたのではないか。また、ジュニからの意思でないなら、度々の規律違反としてクラブから最後通告にしたかもしれない。
12/6に真相は分からないだろうと思うが、分かってもジュニが去るという結論は変わらない。
来シーズンの構想はどうなっているのだろうか。
試合を見て、宏樹のDF能力の高さを改めて見直した。技術・スピード・ポジション取りなど高いレベルだと思う。年齢だけで判断して引退に追い込んではならない。若くても駄目な選手以上の能力があると思う。
あと自分が好きな選手であるが酷評することが多い田坂。ドリブル力・キックの正確性など非常に能力は高いのに、全力でやっているようには見えず、手抜きや安易な後ろへの戻しパスなどもどかしい場面が多いと思う。でも昨日のジュニ2点目の起点となる相手ボール奪取からの全力疾走ドリブルや浮かせたパスの選択肢や正確性を見ると、『おー、田坂素晴らしい』と思う。いつもこれくらい頑張って欲しい。そうすれば日本代表も近付くであろう。
若手次世代主力となる選手が試合に出ない(出られない)のも問題だと思う。登里・大島などは来年は準主力に成長させなければいけない人材と思う。リーグ最終戦・天皇杯などにどんどん出して実戦経験を積ませて伸ばして欲しいが。

2011/11/25

クラブへの不信!!(ジュニへの対応)

川崎を愛し、他からの好条件も断り続けて残ってくれた。
絶対に他チームでプレーせず川崎で最期を迎えると思っていたのに。
 苦しい時も鼓舞してクラブを支え続けたではないか。最大の功労者を
 簡単に捨てるのか。(実際は誰の意思か分からないが)
今迄川崎は選手・監督を非常に大切にするクラブと思っていたが、考え
違いだったようだ。こんな非情なクラブとは思わなかった。
12/6以降の声明によっては愛しているフロンターレとも別れる。
長年貢献していたクラブの顔より、殆ど活躍しない選手から監督になった
人を重視するのか。連敗の原因のDFよりジュニのが戦力外に値するのか。
クラブのGMの構想が聞きたい。以前のFさんは信念があった。今の
GMは全く分からない。大事な選手を切り、連敗責任者を切らない。
もう不信感いっぱいである。

2011/11/21

川崎の課題について


個人的な事情で申し訳ございませんが、
仕事が変わって土曜日応援観戦出来な
くなりました。今週・来週の終盤もスタジア
ムはおろか、スカパー中継も見れません。
そこで自分なりに今シーズンを総括しま
す。
『失点多すぎ-得点減少』これはみんな
感じてます。特に8連敗中は8得点-24
失点。1試合あたり1点取って3失点という
状態でした。これは失点が多すぎて、FW
や攻撃陣も気持ちが守備に傾いて後ろに
重心がかかって、得点を重ねる状況では
なかったといえるのではないでしょうか。
この8連敗を除く24試合は40得点-27
失点と悪くはない数字。
結局この8連敗の大量失点が課題だった
でしょう。
自分は井川・菊地のCBでは失点は減ら
ないと言い続けていました。でも監督は
頑固にこの二人を使い続けていたのです。
宏樹が先発に復帰した28節以降5試合
は6得点-6失点と安定しています。
CBが信頼出来れば、素晴らしい中盤MF
は守備に集中するだけでなく、前線にいい
ボールを供給できます。
今、外しまくっているFW陣も余裕が出て
枠内シュートが増えるでしょう。
今シーズンもリーグ戦2試合と天皇杯が
残っています。宏樹中心のCBなら前も
信頼して攻撃出来ると思います。
そして来シーズンは強力なCBを補強して、
強い川崎復活を望みます。

2011/11/08

サポは見捨ててはいない(意外に減っていない入場者数)

今期は成績不振・連敗などで大幅に観客動員数が落ちたと
思ったが、他チームに比べると減少が少ないみたいだ。
東日本大震災の影響が最大だろうが、Jリーグの試合が
面白くない、大量動員出来るチームの不振などが要因か?
川崎も落ち込んでいるが、年間シート購入者が未だ見捨て
ないから減少が少ないのではないだろうか?
正直今の段階で4位の入場者数とは驚き。やはりフロンタ
ーレは地域に根付いているのかもしれない。
でもこのまま弱い川崎では来年の動員は大幅に落ちると
思う。監督・選手の思いきった入れ替えと新鮮さ・若さ・勢い
が見られる チームになるかがポイントだと思うが。

Jリーグ公式サイトデータより (表は崩れていませんか?)




 2011    2010   増減数   増減率
1 浦和 32,743 39,941 -7,198 82.0%
2 新潟 26,236 30,542 -4,306 85.9%
3 横浜FM 20,510 25,684 -5,174 79.9%
4 川崎F 17,175 18,562 -1,387 92.5%
5 G大阪 16,311 16,654 -343 97.9%
6 名古屋 16,132 19,979 -3,847 80.7%
7 鹿島 15,820 20,966 -5,146 75.5%
8 仙台 15,473 17,332 -1,859 89.3%
9 清水 15,357 18,001 -2,644 85.3%
10 C大阪 14,228 15,026 -798 94.7%
11 広島 13,042 14,562 -1,520 89.6%
12 神戸 12,986 12,824 162 101.3%
13 磐田 12,062 12,137 -75 99.4%
14 甲府 12,028 12,406 -378 97.0%
15 11,968 8,098 3,870 147.8%
16 福岡 9,992 8,821 1,171 113.3%
17 山形 9,764 11,710 -1,946 83.4%
18 大宮 8,968 11,064 -2,096 81.1%

2011/11/07

危機感の欠如

昨年も同じような状況から最終戦でまさかの
J2転落した川向うのお隣り。
落ちないだろうという危機感の不足で油断し
ていて負け続け、最後は強いプレッシャーで
ガチガチになって動けず完敗。全く同じ道を
歩んでいる。
必死さがないから中途半端なプレーで球を
とれない、1つずつを大切にしないからパス
ミス・シュートミスの連続。内容で特に悪い所
が見られないという分析不足。これらは落ち
るチームによく見られる現象。
川崎は過去は強い時期があって強豪といわ
れる時もあった。個として能力高い選手達が
得点を重ねた時もあったが、今は見込めな
い時期。弱いチームならそれ相応の対策を
講じないといけない。守備を徹底してワンチ
ャンスのカウンターを絶対決めるとか転換し
ていかないといけない。
監督・選手はのほほんとしているが、背後に
迫っている降格の足音が聞こえていないの
だろうか?3連敗の可能性も十分ある、その
危機感・対策が出来ているとは思えないが。

2011/11/03

降格しそうなチーム以外には勝てない川崎

7/23からの8連敗後に勝ったのは山形・甲府と降格するか
降格しそうな弱いチーム(対象チームのサポさんごめんなさい)
しか勝利してない。J1の普通のチームには勝てないまで落ちて
いるのである。夏場までは相馬サッカーでは体力が持たないと
危惧されていたが、それ以外にも弱点があったようだ。
涼しくなっていた今日でさえ選手は動かない(動けない)ので
負けるのは必然である。
ボールを持っても前に運ぶ推進力がない。たいていは横への
パスで相手の守備陣形が整ってからやっと縦へのボールを出し
ている。そして密集へ突っ込んで取られるという繰り返し。
中盤・前線の動きが鈍いのが縦へ出せない原因と思う。それで
ボールも選手も停滞するのではないかと思う。
チームとしての戦術があるのか、攻撃パターンの引き出しがい
くつ用意されているのだろうか。
最近10試合で10得点、18失点と点がとれていない。昨年まで
なら1試合で2点近くまで得点していた。
今年は得点パターンが確立していない為と思われる。ゴール近く
まで行っても得点の気配もしない。このままでは最終戦で本当に
J2落ちがかかってくる。
何も手を打てない相馬さんを見限るのは今しかない。8連敗とい
う大失態の時に解任しないから今につけがきている。
あと3試合しかないが、立て直すことの出来る監督を招聘する
最後のチャンスである。

2011/10/03

第28節を終えて

ボランティアの仕事で甲府に行けなかったので残念。
スカパー録画で見ると、川崎らしくない攻撃の低調さと甲府の攻撃を弾き出した杉山の素晴らしさが眼についた試合だった。
攻撃については中2日という試合間隔でしょうがない面もあっただろうけど、もう少し中盤で押し上げられないかなと思った。
守備は決定的シュートを2本は弾き出した杉山のスーパーセーブにつきると思う。杉山に代わってから勝率がアップしたけど、杉山の力と運の両方かと思う。あと、CBに宏樹が入ったので絶対的な安定感が出てきた。的確な位置取りと確実な守備で失点の危険性が格段に減った。例えばパウリーニョが抜けだした時、井川サイドだったが井川は追いつけず途中で歩いたが、宏樹は反対サイドから猛然と走って追いつく寸前まで行ってプレッシャーをかけてシュートミスを誘った。また、ゴール前の空白地帯をよく埋めてシュートコースを作らせなかった。やはり速く、うまさのあるCBの重要性が認識できたと思う。
一応これで勝ち点37で降格圏からやや遠ざかりつつある。あと1勝で大丈夫であろう。でも、残留が目標ではなかった筈。リーグ優勝が目標だったのに、どこで狂ってしまったのか、チームフロントと監督は猛省して欲しい。もちろん駄目なメンバーを使い続けた監督の責任が最大だが、外人を含めていい補強をしなかったフロントも責任は重い。来季を見据えて選手起用法と補強を考え直して欲しい。
降格圏で浦和が苦しんでいるのが意外である。選手・監督ももっと力はあるけど出し切っていない印象である。大宮・新潟・甲府の3チームを含めてこの4チームで最終節までもつれるのだろうか。

2011/09/28

勝って終わる事が出来て良かった ナビスコカップ

勝ち進むのが非常に困難な第2戦。
次のリーグ戦に余力を残す為にも消耗は避けたい試合。甲府には絶対勝って残留を確実にしておきたい。だから若手・控え中心でいいと思っていた。
ジュニ・ケンゴ。山瀬など控えに廻していい感じ。やっと相馬監督にもベクトルが合ってきた感じがする。出来れば小林。矢島も休ませたいが、ベストメンバー規定もあるし…
やはりCBが宏樹・實藤だと安心感がある。大量失点しない雰囲気があった。それを見越してか横浜も以前のような放り込みもしなかったようである。両サイドの裏へのロングボールはあったが、丁寧に対応出来ていたと思う。
前後半の失点は相手が勢いよく攻めていたので耐えられなかった時間と思う。もう少し相手の勢いを殺す工夫が欲しかった。
田坂のヘッドで前半に追いついたのが大きかった。後半開始早々のジュニ投入・ケンゴ・山瀬の交代出場は、この試合勝つぞのメッセージだった。その采配が当たってジュニ・山瀬が決めて勝った。
ジュニ・ケンゴは気合いが入っていた。そしてクールな山瀬だが、気持ちの込められたボールだから最後にネットを揺らせたのだろう。
歓喜の瞬間直後のタイムアップの笛。理想の展開だった。ナビスコにこれ以上エネルギーを割かず、リーグ戦に全力を尽くす。でも負けて終わりたくない。
本当に良かった。

2011/09/24

第27節 川崎-清水 久しぶりの好試合

すっかり秋も深まって来たと感じさす気温で静かに観ている寒い程。
夜7時キックオフというのに、清水サポも多く来場で感謝(別にクラブの営業とは無関係ですが)。
休養もたっぷりあって両チームのコンディションは良い筈(怪我人は多いが)、好試合の条件は整っていた。
前半は惜しい場面もあり、危ない場面もあったが中々いい展開だった。45分があっという間に過ぎる緊迫感があった。
後半も悪くない立ち上がりかと思ったが、変にボールを奪われて一気にカウンターを受けて劣勢になってシュートを浴びて杉山が弾いた所を清水アレックスが押し込んだみたいだった。
それから怒涛の反撃。久しぶりに元気な川崎を見たと思う。攻撃は両サイドバックとボランチ・FWが厚みある攻撃で何回も決定機を演出していた。
ジュニのゴールも完全に受けに回った清水が耐えきれずに許したゴールみたいだった。枠に飛べば・あと数センチずれていれば入ったというシーンが何回もあった。これが決まらないのが今の川崎の力だろう。
今日引き分けだった(大量失点しなかった)理由は清水の攻撃にあったと思う。マリノスから始まった川崎攻略のセオリー、中盤を飛ばしてDFの裏・CBへのロングボール放り込み、を清水はあまりしなかったと思う。やはり正統的にきちんとつないで前に行く・サイドチェンジをして手薄な相手陣をつくなど自分達のスタイルを貫いたと思う。
だから川崎は中盤で勝負出来、前線にも近いところでボール奪取も出来ていた。それが攻撃陣を活性化させる事が出来た要因だと思う。まともなサッカーを展開してくれた清水に感謝。
ただ、山瀬・ジュニーニョを代えた時点で得点の気配が無くなったのも事実。交代に?がつく。
相変わらずCK・FKで点が入る確率が非常に低い。もっと工夫をして欲しい。
 引き分けで終わって勝ち点1は上積みされけど、16位甲府が勝って勝ち点27で7点差に迫ってきている。次節以降勝っていかないと危険な状態は解消されない。
 次からは必勝である。

2011/09/22

J2の順位ですが

今のJ2は混戦である。
暫定であるが勝ち点49の1位札幌から42の6位栃木までひしめいている。
 J2は関係ないと思っている方も多いだろうが、自分は来年は多分J1に残れるだろうが再来年はJ2落ちと覚悟している。
 相馬監督が続投らしいので、来年も決まった選手-無理な戦術-故障と有力なCB・FWの補強が見込めない気がすることなどで、J2落ちを覚悟している。
以前川崎がJ2だった時代は未だサバイバルではなかったと思う。J1から落ちてきたチームとJ2常連チームの開きが大きかったようだ。やはりチーム予算が少ないので有力な外人・国内有望選手が取れないので弱かったと思う。
でも今はJ2も戦国時代で、どこが上位に来てもおかしくない。FC東京・千葉・京都がトップ3だと開幕前は思っていたが、それぞれ2位・5位・14位と苦戦している。
ちょっとスカパーでJ2の試合を見たが、パスの正確性やプレスなどはJ1とあまり差がないような感じであった。チームプレーが統率出来ていれば、選手個々の能力差をカバー出来ると思わせた。
再来年そのようなJ2に落ちればJ1に這い上がるのは非常に大変である。
1年でJ1に復帰出来ても課題がほとんど修正できないでいたら上がらなくてもいい。それよりはしっかり力を蓄えてじっくり数年熟成させてから爆発的な力でJ1に返り咲いたほうのがいいと思う。
今のJ2を見てそう思った。

2011/09/16

柔軟性ある監督との差

明日の対戦相手の山形小林監督。
大分時代から知将と思っていたが、やはり分析力と実行力は健在なようだ。J1にいられるのが不思議な戦力の山形(山形サポの方すいません)をJ1に踏みとどめているのは監督の戦術と指導力によると思う。
 報知新聞によると『山形は今迄大型FWを置いてきたが、川崎戦は山崎・古橋の173Cmの運動量・スピードのFWにする』
今の川崎DFにとって、ハイボールのクロスよりもスピードときれの良さで勝負されることが怖い。縦に切れ込まれると追いつけない、横にドリブルされると中央がぽっかり空く。スピードと運動量にDF・CBはついていけない。
それを分析して、相手の弱点をつくのが普通の監督だろう。
同じことを川崎相馬監督は実行しているだろうか?まさか素人ではないから山形の弱点分析は出来ていると思う。それを戦術・選手メンバー変更などの手を打って実現出来るかどうか。分かっていても目に見えるような変化が感じられなければ無策と同じ。今までと同じメンバーで同じ戦術で精神的な部分を強化したと言われても多分結果は負けで終わるだろう。
自分達の最強メンバーということで選手を固定しているのだろうが、川崎は弱いのだからもっと対戦相手に合わせるべきだろう。選手を固定出来て相手に合わせる必要も無い、強いバルセロナ程のチームになれば相馬戦術でもいいだろうが。
山形の弱点(何か分からないが)を突ける戦術・選手起用を柔軟に出来る力量が相馬監督にあるだろうか?
また中途半端で動きの悪い田坂やジュニを外して大島・登里などを使ってスピード・技術で相手を翻弄させるような試合を展開出来ないだろうか?

2011/09/12

第25節川崎-神戸 失点地獄の責任者その2

先ほど帰りの電車の中でiphoneから記入したその1。
帰宅後にゆっくりと整理して続きを書きたい。
先発メンバーを知って愕然とした。井川・菊地のCBが変わっていない。本当に相馬さんは変えようという意思が無いらしい。J1でも最弱CBという事が理解出来ないのだろうか。
代えようにも人がいないというかもしれない。だが、監督には若手を成長させるという手段もある。他チームでも若手が急に伸びたという例も多い。
川崎はJ2時代からDFが稚拙であったと思う。クリアはただ頭で相手陣に返すだけでDFでつないで攻めに転じるのが下手だった。そのまま補強・人材育成を怠ったクラブの責任は非常に大きい。ただ、昨年までは大きな問題になるまでに勝ってしまうのでうやむやになってしまいがちだった。
そういう意味で8連敗して問題が明確化したのは良かったといえる。CBの補強か育成が至急な案件と誰の目にも明らかになったと思う。
中盤から前の選手も積極性がない。相手ボールを厳しく取りにいってプレッシャーをかけ続けたのは山瀬くらいしか思い浮かばない。残りは中途半端にプレスをするので殆ど取れず、セカンドボールも支配出来ない。楽をして勝てる筈もない。監督のいうパスを出した後も動き続けるという面だけ行っているようで、相手にプレッシャーをかけるという最も基本的な部分がおろそかになっていると思う。
後ろの育成も出来ず、中盤から前もコントロール出来ない監督はいらない。川崎は今迄監督にも選手にも優しいと誇りに思っていたが、時には厳しさを出して駄目な監督・選手を放出すべきではないかと思った。

2011/09/11

第25節川崎ー神戸 失点地獄の責任者その1

駄目と言い続けている、井川と菊地のCB。 それを懲りずに使い続ける相馬監督の責任は大きい。 この二人にCBをやらせている内は大量失点は減らないと分からないのだろうか? もっとましな監督が居ないのだろうか。

2011/09/04

なでしこ佐々木監督の分析力を川崎に

今日は楽しい筈のファン感に行かなかった。
と言っても麻生以降は行ってないからしばらく行っていないが。随分近くなったけど学芸会みたいなだしものは見る気がしないというのが本音だが。
今年は応援している宏樹のサインをもらえる最後という可能性があるので行こうという気もあったが、こういう負け続けの時には行きたくない気持ちがまさって止めた。
同じような感じの方達も多かったようで行かず、来場者数も昨年を大幅に下回ったようだ。本来入場者の中核を形成する後援会メンバーが大幅に来ないという事はクラブにとって衝撃ではないだろうか。或いは想定内かもしれないが。来年のシーズンチケットはどうなるのだろうか。
関塚監督は熱かった。ジュニが削られると本気で怒って選手からも感謝されていた。高畠さんは一転クールで発言からも考えがよく分からなかった。それからさらに相馬さんになって熱さがなくなった。相馬さん自体は得点時は喜んでいるが、選手達が年々熱さがなくなっていくと思う。中途半端に出て球を奪うでもなく、引いてしっかり守るでなく、ただコースを塞ぐ位しかプレッシャーをかけない。体力の問題かもしれないし、抜かれた時の後ろの守備を考えてのことかわからないが、中途半端である。
それを戦術を含めて指導しているのだろうか?どうもそうは見えないが…
朝日新聞に載っていた記事の趣旨抜粋だが、なでしこ監督の佐々木さんの考えがまさに今の川崎に必要と思ったので紹介したい。『後半の日本はひたすらに守った。ハーフタイムに自慢のパスサッカーをあきらめ、引いて守る戦術に切り替えると選手達に告げた。理由はコンディションだ。W杯後の過密スケジュールで体力が低下。五輪予選を乗り切るにはもう少し前から走れる体に強化する必要があったけど、それをやったらケガ人が出る』
なんと素晴らしい分析で選手をよく見て、戦術を柔軟に考えていることか。
全く同じ状況が今の川崎と思う。リードしていても戦術に変更がない。怪我人が多いのは選手のコンディションを把握出来ていないのではないか。
佐々木監督に来シーズンオファーを出せないだろうか。

2011/08/29

第24節 柏-川崎 学習能力なきものはすべて去れ

負け続けても代わり映えしないメンバーだったので、試合開始前から予測出来た結果。
前半はまあまあの展開、後半はスカスカDFをつかれて失点の連続という予測だった。
田坂の意外な得点とジュニ復活の見事なドリブルとシュートは予測外だったが。
前半からミス連発と相手のシュートミスで助かったが井川の守備はもう見ていられない。後半の3失点も2点は井川が遅れていた為に取られたと思う。鈍足ならポジションニングくらいしっかりするべき。中途半端に前に出て抜かれ・戻れず見送る。練習を積み重ねてもどうしようもないだろう。能力が劣るなら別の人に代えるべきである。1失点目は宏樹の目測ミスだろう。試合から遠ざかっていた試合勘のなさという言い訳が通用するか?
クロスを上げられないのが理想だが、現実にはクロスすべて封じるのは不可能。そうなるとCBとGKの能力だろう。最後の砦の2枚がしっかりしないと失点は防げない。守備範囲の狭い相澤も限界だろう。
 最後小林のシュートをギリギリでブロックした柏DFのような俊敏さを学習して欲しい。川崎DFはいつも遅れている。
ミスだらけの中盤も猛省を。田坂・ケンゴはミスが多い。水曜日の疲れが残っているのか、簡単に相手に渡したり・取られる・無理なパスも多い。
また後半は押し込まれて上がれなくなる事が多い。なぜ前半同様に中盤を押し上げられないのか。落ち付いてドリブルとパスをすればいいのではないか。
DF両サイドは若手だったが、それ以外は殆ど同じ顔ぶれ。同じ顔ぶれで負け続けているので選手・監督同罪である。どのような反省があるのだろうか。
来年J2に落ちるのは覚悟している。ただこのメンバーのままずるずる行くのは御免こうむる。若手中心にチームを作り直すなら我慢できる。
それをしないで今のメンバー中心で行くなら監督と心中するつもりはない。来年はスタジアムで応援しないでTV観戦するのみ。SA1席の年間チケットが減ってもクラブの財政に影響ないが、自分の出来る範囲の行動はこれくらいしかない。
もっと面白く・強い昔の川崎を再構築して欲しい。

2011/08/27

7連敗はするな

シーズン初めから途中で、過去最強の川崎だと思っていた。
外人抜きで純国産でも強いチームが出来ると思っていた。磐田全盛期も国産だったし。ブラジル人が居なくても大丈夫と思った。
それがあれよあれよという間に連敗の泥沼に陥ってしまった。
原因は分からないが、自分の感覚では攻撃の不調・中盤の機能不全・DFが集中的に狙われている事が大きいと思っている。
想像を絶するジュニの大不調。衰えが大きいが、焦りが落ち着きを奪っている印象がある。シュートもDFがいても打ってしまう。以前だったらもう一歩かわしてゴールを見ながらシュートしていたと思う。得点が取れていない焦りがあると思う。点が取れれば急に良くなる可能性も未だあるのではないか?
また、ジュニがサイドに流れてクロスを上げようとしても中央には誰もいないか1人位で得点の匂いもない。ゴール前に飛び込む選手が極端に少ない。
この前線の不調を受けて後ろもおかしくなった。中盤MFは前に出て行けなくなっている。点が取れないので失点を防ぐしかないのだから。
魅惑的なパス交換・ドリブルで中盤を支配出来なくなって久しい。柴崎・イナ・ケンゴ・小宮山・田中の美しいまでのパス・ランは全く影をひそめた。彼らは無意識に下がる事を優先しているのだろう。
前に出る事を想定したパスはミスを呼び・人手をかけないロングパスはカットされる。この中盤では前線にいいボールを供給出来ない。
さらにDFは不安定でマークする相手を止められない・外されると散々である。CBが弱いと見透かされているがどうしようもない。
 明日は柏でアウェイであるが、このままで勝てるのだろうか。監督は、基本路線は悪くなっていないと思っているようだが、これだけ負け続けるのは原因がある筈。審判のせいだけではないと思う。
無理にコンパクトにしようとして最終ラインを上げるのいいのか、中盤の選手が上がって厚みのある攻撃が出来るような戦術はあるのか、FWは落ち付いて枠内シュートを打てるのか、などを考えて行動すべきであろう。いつも同じメンバーで同じパターンで負けて無策にしか見えない。
日程的詰まっているのだから、明日は体力があるフレッシュなメンバーにして、疲れが残っている主力組(?)は休養させる決断はないだろうか。

2011/08/25

第23節 川崎-名古屋 勝てない

6連敗は自分の記憶にはない。2000年はあったかな?
2000年は悪夢のようだったが、今の雰囲気もそれに近づいているようだ。
 どこが悪いと修正出来ないうちにシーズンが終わって降格という事態は避けて欲しい。
 試合後仲間の人達と来シーズンはJ2だろうかと話し合った。負けても負けても何も手を打てない監督に批判が集中する。ここまで追い込まれてくると、レギュラーを外して若手主体という起用も出来ずに無難なレギュラー常用しか方法がないのだろう。
 でも、ガンバ・名古屋と連戦中のチームに走り負けているレギュラーを使い続ける意図はなんだろう。
 体力は相手よりある筈なのに押し込まれた名古屋戦の前半。さらに後半34分位から立てずに座りこむ名古屋のDFを見ながら、裏に走り込まずに後ろで安全に廻す消極性。10人でも負けているならどんどん前に行くべき。特に途中から入った田坂が悪い。決定的場面はGKの位置を見て流し込むだけでいいのに力を入れてふかす。それで残念がることもしない。みんなが頑張っていいボールを渡したのに失敗して涼しい顔はないだろう。また足は持つ筈だからドリブル突破して欲しかった。相手左サイドは疲れていたのだから簡単に抜ける筈なのに、早めに中央にクロスを入れるだけ。前はもっと良いプレーヤーだったと思うが。
すぐにアウェイ柏戦だが、7連敗の可能性は高い。どうせ負けるなら明日につながるように若手主体でいいではないか。動かない・守れないレギュラーは若手に代えてもらいたいものである。

2011/08/21

第22節 ガンバ-川崎 スカパーにて もう駄目なのだろうか

中2日の相手に動き負ける筈はない。いくら勝てないくてもそろそろ奮起してくれる。
そう思っていたが、大敗して泥沼の5連敗。降格ラインのチームの足音がひたひたと聞こえてくる。
これだけ失点しても手を打てないのは何故であろうか。期待の實藤・薗田がミスが多いのが気がかりなのか。最初はしょうがないと腹をくくれないか。
ジュニをサブにして小林と矢島の2トップに出来ないか。DFもFWも問題だらけではないか。毎回次の試合までに修正 すると言っても修正出来ていない。失点が止まらないと修正出来たとは言えない。
實藤が退場になったのを言い訳にしてはならない。攻撃の人数を減らして薗田を入れて守備はバランスとった筈。人数が減ったことによって守備の課題が見えやすくなったと言えるかもしれない。それは危険な位置への球寄せが遅いこと。
まず数的不利になる前の1失点目は實藤のミスからクロスを入れられてニアの菊地・中央の井川は触れずフリーの平井に蹴り込まれる。2失点目も菊地のミスタッチから中央にクロスを入れられてフリーの金に決められる。PKを止められないのはしょうがない。4失点は明神のミドルが薗田に当たって入るアンラッキーな所もあったが、フリーのミドルを打たれないようにコースを塞いでいない。5失点目目はラファーニャに井川が置いていかれ、イグノも居て相澤と1対2になっていた。さらに相澤をかわしたラファーニャをマークする人もおらずにフリー。6失点目もCKのこぼれ球をファーサイドで待っていたラファーニャがフリーでマークがいなかった。
要するにシュートを打たれる時にそこを塞ぐ選手が居ない。マークする選手を見ていないという事であろう。
遅い寄せ・ポジションの悪さと重なり過ぎなど守備が悪すぎる。毎年J2落ちするチームに共通することだ。大至急改善しないといけない。相馬監督は果たして出来るのだろうか?

2011/08/15

思い切りやれ、相馬監督

最近のもどかしく吹っ切れない試合の連続。
選手も分かっているだろうが、やはり動きが鈍くなっている。
暑さ、体力などもあるだろう。ここは思い切った若返りを図る好機だと思う。
多分、監督就任当初は優勝という無言の圧力が大きかったと思う。メンバーは実力があり、経験もそれなりに積んでいる。十分優勝を狙える戦力だっただろう。就任一年目とはいえ重圧はすごいと思う。
でも、ここ迄負けがこんでくると優勝というプレッシャーもないだろう。
そうなると勝つ為の無難な決まりきったメンバーでなくても良いではないか。昨年のように疲れ切った選手を使い続ける必要はない。若手登用で走り切る、つなげるというフレッシュな相馬サッカーを展開して欲しい。なによりも今のフロンターレには勢いがない。代表にも呼ばれない。
 最初から7月初め位までは、中盤のパス・ドリブルで相手陣内で魅力的なサッカーをしてきた。そこで安定したボールキープが出来ていたからDFに負担が掛からずに失点も少なかった。
マリノス戦あたりから、相手はロングボールを多用するようになったと思う。つないで行くと川崎の中盤に奪われるので、中盤をパスしてサイドや中央にロングボールを放り込む。そうなると DF・CBとの直接勝負になり、川崎の弱点をつける。CBの個人能力が低く・処理ミスも多いからだ。
そうなるとMF・FWまで戻らざるを得なくなり全体が下がって相手の猛攻を浴びる。上がりたくても上がれない。カウンターを仕掛けようにも黒津のような快速FWはいない。ジュニもスピードが衰えている。結局カウンターも有効な方法ではなくなっている。攻撃は特に後半手詰まりになっている。
DFが強ければ安心してFWは高い位置で待ち構えること出来る。相手とのゴールの距離も近くなり、相手DFの数も少ない。得点に専念も出来る。また、相手も守備に人を割かないといけない。
まず、強いCB育成が急務。實藤・薗田を我慢して使い続けて成長させること。見込みがない時はどこかから獲る、他の選手を育てる。今の井川・菊地はCBの資質・伸び代はないと思う。使い続けるだけ時間の無駄、若手の育成が遅れる。
長谷川健太の1年目を覚えているだろうか?清水をJ2落ち寸前まで落としながらも信念を貫いて若手を登用し続けた。2年目は見事花が開いて優勝に絡むとこまで力をつけた。既存のベテランを使えば中位は確保出来たであろうが、あえて若手を使ってチーム全体の力を上げようとした。その強い信念が清水を強くした。
川崎もJ1上位にいる事が多いが最近は低下気味。そろそろ世代交代しながら優勝を狙えるチームに底上げすべきである。弱点のCBを若手に切り替えて強くし、黄金の中盤がしっかりしている今がチャンスだと思う。ここで若手が成長すれば来年が楽しみになる。
他チームでも18歳位からどんどん登用して急成長させている例はたくさんある。川崎は今迄若手育成が下手であった。ユース出身はみんな潰した。ユース世代とはいわないが、今の若手も宝石の原石という定評があった選手も多い。その若い力を伸ばしてチームに勢いをつけるのが若い監督の腕の見せ所ではないだろうか。
相馬監督がCB強化・若手育成でチーム力アップにどれだけ取り組むか見守りたい。

2011/08/14

駄目CBを使って降格ゾーンまっしぐら

相馬さんは上層部から井川・菊地を使えと指示を受けているのだろうか。
自分や他のサポーターも散々この2人じゃ駄目だと言い続けている。毎回2失点以上で守備は崩壊している。中盤や他の選手も失点はCBだけの責任ではないとかばうが、ゴール前をしっかり守備出来ない2人がいる限り失点は減らない。
今日も1失点目は二人で城後をはさみながら、井川は途中で諦めて菊地任せで菊地も振り切られて、屈辱の中央突破で失点。
2点目も井川はFWの城後をマークせず、ゴール前で待ち構えていて、ボールが城後に渡ってシュート体制に入ってから、慌てて城後に駆け寄ったが遅かった。足も遅く、判断力・瞬発力が劣る井川を出す意図は何だろうか。
J2落ちぎりぎりに追い込んでスリルを味わうようにというサービスだろうか。優勝は不可能・中位ではつまらない、それなら降格寸前で争うことを選択したのだろうか。
失点を減らさないことには上位には行けない。このままの体制で戦う限り相馬フロンターレに対して、自分は熱く応援出来ない。
井川・菊地を使い続けるなら自分はGゾーンで声を張り上げて飛び跳ねない。SA席で冷静に試合内容を分析するだけ、アウェイの時もコアゾーンから離れて静かに見つめる。
関塚さんの熱いサッカーが懐かしい。

2011/08/12

アンドロイドに未来はあるのか

AppleのiPhoneやiPadの真似をしたアンドロイドのSAMSUNGは、Appleの特許侵害で一部海外で販売禁止になっているようだ。画面を指先で伸ばす・縮める・スクロールするという基本動作がAppleの特許と認定された為らしい。この動作は今のスマートフォンに欠かせないので、Appleが本気で禁止させようとすると、アンドロイドは壊滅すると予測する記事もあるようだ。
日本でもAppleの特許が認められたら販売禁止になるかもしれない。また、アンドロイドはウィルスに弱いという根本的な脆弱性もあるので、アンドロイドは先行きが暗い。
やはり物真似は本物に勝てないのだろうか。

2011/08/07

第20節 川崎‐セレッソ大阪 低調な攻撃陣

FWで点が取れる気がしないこの頃。
やはりジュニの不調が大きい。ボールをすぐに失う、廻りが良く見えず盲パスをする、スルーパスを受けても1歩目に力が入らずにもたついたり膝をつく。抜けだしてもシュートは枠へ飛ばない。

監督も決断してジュニをスーパーサブとして控えに回すべきだと思う。
小林も長時間だと疲れてキレがなくなってしまう。
怪我明けの柴崎と発熱から回復のケンゴもあまりよくない。田坂は簡単にボールを失ってしまう。特に田中の代役の右サイドバックは危なくて駄目である。
2失点目の時にCB井川は離れて見ていた。鈍足で判断が悪いのだからゴール近くで守りを固めるべきであろう。相手のロングボールも完全に走り負けもしていた。
3連敗は得点の少なさのから。このままではJ2落ちも近付く。FWとCBを真剣に考えないと本当に危なくなる。

2011/08/06

久しぶりの更新

最近はYahooブログが多くなった。
自分の考えを多くの人達に見てもらいたくないことが一番大きな要因である。このグーグル‐ブログ村とつながっているのは、未だ多くの人達に見られる可能性がある。
それで周りにも知らせていないYahooブログを主力にして、好きな意見を書き・日記になんでも書ける。
なにより便利なのはiphoneから非常に簡単に更新できるアプリが出来たこと。最近Yahooアプリがモデルチェンジして、その中にYahooブログの更新をメールで作成出来るようになった。MMSメールを送信するだけでブログが更新される。試合観戦記の場合はiphoneカメラで写真を撮り、メール作成の時に添付すれば自動サイズ調整されてブログが出来る。
これならいちいちPCを立ち上げる必要もないので更新が非常に楽である。
グーグルアプリにも同機能があるのだろうか?

2011/07/23

第6節 新潟-川崎 スカパーで

なんで勝てないのだろう?
内容は決して悪くないのに。ただ、新潟のゴール前は厚く、川崎のゴール前は薄かっただけである。
失点時以外にも2・3回は危ない場面もあった。川崎も同じかそれ以上に決定的場面もあった。しかし、殆どシュートコースをブロックされ、身体を張ってシュートを止めていた。
一方川崎はDFラインを簡単に抜かれ、際どいシュートが外れるのを期待するしかなかった。
やはり新潟が1-0かそれ以上で勝つのが妥当だと思う。
得点を取れなかったが、連携不足で個人プレーに走っていたと思う。中盤の主力選手が居ないので仕方ないかもしれないが。
次のナビスコまでに回復しないといけないが。

2011/07/22

明日の新潟戦

大の苦手の新潟アウェイ。しかも怪我人だらけでまともな先発が組めるだろうか?
非常に困難な試合になると思う。
勝てばすごいが、負ければやはり鬼門だった。
という弁解はしたくない。ナデシコではないが、やはり最後は気力だろう。
今年に限らないが、負け試合は不完全燃焼が多い。最後ピッチに倒れ込む程動いて負けた光景をあまり見ない。本当の必死さが伝わってこない。
サッカーは走力と技術で大部分決まると思うが、最後は気持ちの差だと思う。
絶対勝つという気持ちでいろ。

2011/07/18

なでしこ

本当に感動した。
こんなにうれしい事はない。
PK戦に勝ったのも、それまでの苦しい試合を追いついたから。
最後まで諦めない気持ちが最大の勝因だったと思う。
そして、今大会に久しぶり復帰の丸山桂里奈は家内の教え子。小学生の時は男の子ぶっちぎりの速さと言っていた。マリーゼ時代何試合か観に行ったが、ゴール前の球さばきがいまいちでもどかしかった。そんな不調もあって日本代表から外されたのだろう。
 でも復活した。嬉しいことだ。
今度千葉レディースを観にいこう。

2011/07/17

第5節 川崎-柏 勝ったぁー

今日からはブログ村とリンクを切ったので自由に思ったまま書ける。
今までは批判するにしても対象選手を応援する場合もあるのであまり書けなかった。また、対戦相手も試合前後に見に来るのであまり川崎の批判は書けなかった。内部の大荒れ・分裂と受け止められる場合もあったようだ。
これからは訪問者も殆ど無くなるであろう(多分ゼロかな)。自分の日記としたい。
試合は前半は川崎の良い所ばかり。上がって来て首位にいるとはいえ、相手とは格が違うところを見せていた。
矢島の久しぶりの力強いゴールで先制。それからも柏をほんろうするような試合運びをする。矢島の故障で交代した小林がゴール。本当にポジション獲りが素晴らしい。昔の向島建さんと同じ嗅覚だ。
出来過ぎの前半が終わって不安が強くなる。後半失速しないだろうか。
後半はやはり足が早々に停まってセカンドボールが取れなくなってくる。クリアーも拾われて苦しくなる。そんな中放り込みを菊地がオウンゴール。困ったものだ。
ここで柏のサポも息を吹き返して声が大きくなる。そもそも川崎は近いのになんでこんなに来ないのか。アウェイゾーン最小で、福岡よりも狭いとはどういう事だろう。もっと来て欲しい(入場料収入の為に)。
柏はつなぐサッカーだと思っていたが、意外にも放り込みが多かった。今年の川崎対策として、ロングボール・放り込みを選択するチームが多い。そんなつまらないサッカーに負けてはならない。
2失点目も放り込みをうまく合わせられた為。そのまま引き分けが濃厚と思われた。
 疲れの見えた登里から代わった久木野がやってくれた。FWとして地味で力不足と思っていたが、やはり川崎のFWだけある。サイドからのボールを追いかけると堪らずに相手から倒されてPKをゲットした。蹴ったのはPK下手のジュニ。みんな祈った。みんなの不安をよそにきれいにネットを揺らす。あとは長く感じられた終了の笛を待つばかり。
  長いロスタイムを耐えてやっと終了。勝てて良かった。これで上位をキープ出来た。勝利はうれしい。

2011/07/15

連勝ならず‐さよなら

今シーズンは連勝が少ない。最近やっと好調になってきたかなと思って浦和に勝てると思ったが、どうやら後半失速したらしい。
身内の入院で病院に行ったので埼スタに行けなかった。携帯速報でチェックしながら帰宅すると後半が始まっていた。ハイビジョンでない狭い画面の中継なので見にくい所もあったが、ジュニの決めなければいけないシュートが枠を大きく外れる場面だった。
それから原口のミドルシュートを取れない相澤にがっかりする。解説の水沼さんが『川崎のメンタルが落ちている』という指摘にドンピシャのゴール前こぼれ球への寄せの遅れで2失点目。
危ない場面もいくつもあり、浦和ペース。動けないのでチャンスは少ない。ジュニにボールが渡っても周りとの連携が合っていない、簡単に取られるなど攻撃のブレーキになっている。
失点以上に得点するので上位にいたが、いつも得点出来るとは限らない。失点をいかに減らすが課題である。
今迄クラブへの批判が多かった。自分はマイナス思考、愚痴など言わぬタイプと思っているが、こと川崎に関しては非常に辛口で批判が多かったと思う。これはスタッフがサポのブログをよく見てくれると聞いたから。厳しいことを書いて少しでも向上してくれる事を期待していた。
でも少しも改善されたとも思えない。書くだけ無駄・自分も辛くなる。
という事で明るい事が書けるまで休みます。
今迄読んでくれた多数の方々、Gゾーン脇の仲間の方々ありがとうございました。
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2011/07/10

第3節川崎-福岡 最悪守備

昼間の暑さも少し和らいで、スタンドは少し涼しくなった7時。
川崎市制記念試合で盛り上がる予定だった。ヘリコプターからのボールの始球式・どらえもんのビッグフラッグ・ハーフタイムの西条秀樹の恒例YMCAなど盛り沢山。
前半は稲本・ケンゴの素晴らしいゴールでいい感じで終わる。FWが得点ないのが少し残念。FWが点を取ると勢いがつくと思った。
後半ジュニが久しぶりに得点で喜ぶ。前半はよく転び・ボールも取られて精彩なかったので心配していたが復活の道を歩み始めたか。
ところがそれからがいけない。前半から動きの悪い中盤が疲れてさらに動きが悪くなると中盤が支配できず、セカンドボールも取れずに福岡の猛攻にあってしまう。
中盤がいい形でボールを持てている時はDFに負担が掛からないが、中盤の選手が疲れて動きが鈍るとDFに直接負担がかかる。そうなると支えきれないのが川崎DFの泣き所。
1失点目もゴール近くまで誰もチェックせず、最後のシュートも井川はコースさえ塞げない。相澤もお粗末だが、CBは真中をぶち抜かれて恥ずかしくないのか。
2点目も田中が抜かれた時はバックアップなし。CBはどこに居たのか。菊地は駆け戻っていたが、井川は棒立ちのまま。井川ファンの方達には申し訳ないが、CBに井川は必要ない。反応・スピードのある選手を使わないと、これから上位陣・力のあるチームには失点地獄に陥る。
福岡は最下位にいるとは思えないいい動きをしていた。得点時以外にも後半2回はビッグチャンスがあった。2回ともスピード豊かに抜けだしてキーパーと1対1かと思ったが、トラップが思い通りにならずに時間がかかってしまった。ワンチャンスを確実に決めて行けば勝ち点も積み上げていける、と思わせるいいプレーをしている。どっちが順位上か分からない試合だった。






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2011/07/07

放り込み対策は

横浜からの好奇心旺盛な方達の覗きが減ったと思うので書きます。
先日の試合ではマリノスは恥も外聞も捨てて、勝つためにひたすら放り込みというJ2でも最近見ない戦術で来た。昨年から監督・選手が公言していたが、『川崎はDFが弱い・CBの後ろが穴・セットプレーで弱い・J1では守備が下位レベル』などと見ていたようだ。それでつなぐスタイルではなく放り込みをしたと思える。
他のチームはプライドもあるのでこれ程ひどい戦術をとらないと思うが、大なり小なり似た戦術を使う可能性はあるだろう。
CBの位置取り・集中力・瞬発力・技術などすべてが問題なのだろうが、練習で改善出来ることと意識改革で良くなるだろうか?例えば位置取りで菊地は早い潰しを狙って上がることが多い。井川がCBとして1人で守ることになるが、速さ・テクニックがあるFWには勝てない。やはり菊地はゴール前で2人で固めるべきではないか。集中力では井川・菊地はボールを見ていてマークする相手を見ていないので後手になる事が多い。瞬発力は練習ではどうなる事ではないだろうが遅い。技術は相手をフリーにさせない・ゴールコースを空けない密着プレイだろうか。
以前の周平・宏樹のCBの時に相手チームからDFが穴と言われた事は少ないと思う。2人に動きをコーチしてもらえば良くなるか?
今年の相馬監督の対策はきちっと出来ている印象が強い。後半持たない運動量→10人になっても相手を上回る運動量。雨の日安全で無難だがつながらないロングボール→滑るピッチでもきちんとつなぐ。
能力・本質的部分は変えようがないけど、改善出来る部分は対策してくるだろうと監督に期待する。
福岡戦では堅いDFに変貌できるだろうか?

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2011/07/03

第2節 横浜-川崎 CBとGKの差

非常に近いアウェイ。都内の自宅から1時間かからずに着いた。
仲間が前日並び場所を取ってくれたので前の方に並ぶことが出来た。応援の一番熱いブロックから左に2・3ブロックずれる。90分飛び跳ねる体力が無くなっているのが残念。
5時位まで裏の通路で宴会状態のみんなと楽しむ。といってもアルコールが入らないのは自分だけかな。ビールタンクを背中に背負った売り子さんが売り歩かずに、前に並んだ人達に停まったままビールの販売をするという珍妙な場面に遭遇する。
練習前に戻ると、隣りにいる人のバッグが置いてあって、つるしていた温度計はなんと42℃!それを見ただけで卒倒しそうだった。
暑い中始まった試合は最初横浜の圧力が高くて押し込まれる。しばらく耐える時間が続く。横浜はひたすらDFの裏に浮き球や中央に放り込む荒っぽいサッカー。ガンバやセレッソのような攻撃的チームのようなつないで崩すパス・ドリブルスタイルではない。単純に放り込む荒っぽいサーカーが川崎は苦手である。DF・CBの処理にもたつくことが多いので。
でもその耐えたのでこれからと思ったら横浜ゴール前で混戦になって柴崎のゴール(後でオウンゴールと訂正)で先制。その後もチャンスは何回もありながら決められない。横浜のセーブも良かったが。
このまま1-0で前半終了出来るかと思ったら、センターラインあたりからの縦の放り込みで菊地の前にうまく入った大黒のシュートで同点にされる。いつも思うが菊地が守備の時のジャンプは空振りが多いのではないか、位置取りが悪いと思う。これと対照的なのが横浜の中沢。シュートコースをいち早く塞ぎ、出足鋭く相手ボールを奪うことが出来る。川崎でいえば読みが的確で出足がいい宏樹である。まあ、1-1で前半終了したからいいか。
後半もチャンスはあったけど決めきれない、ジュニが少しブレーキになっていた。またいい場面では中沢が邪魔をしてチャンスの芽をつぶしていた。さすが日本代表の価値があると思う。
後半半ばに渡辺のミドル一発で決まったが、シュートコースを塞げないCBとミドルに弱い相澤ではしょうがない。昔から相澤はミドルシュートに弱かった。
結局CBとGKの差が勝負を分けたと思う。これからも失点してもそれ以上に得点出来ると考えるなら、今の体制でいいと思う。でも以前から自分が訴えているCBを改善して失点を減らす方向を考えるなら早急な対策を打ってもらいたいものである。

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2011/06/25

第18節 鹿島-川崎 また10人でやってくれた

今日は自治会の仕事で鹿島に駆け付けられず。
試合も後半20分位からしか見れず、あまり書けない。スカパー801CHの中継だった。
見たのは後半の後半だったが、10人の川崎がいい形でボールを回していた。1点目の田中裕介は体力がきつく、守備のリスクがあるにも関わらずに、全力で走った事でゴール出来たのではないか。
 稲本も昨年と別人のように生き生きとプレーしている。田中へパスする場面も前のジュニという選択肢が当然であるが、自分でドリブルしてタメを持って裕介の上がりを待って渡していた。稲本の復活は本当に大きい。また稲本の信頼を得ている裕介の決定率の高さも特筆ものであろう。
 DFの菊地が自分のポジションからはるか前の前線まで駆け上がるのも最近多い。連戦で中盤の選手の足が停まるので、自分が行けるから行くのであろうが、CBの守備が大丈夫か気になる。ただ、攻撃力ではドリブル・キープ力があるので結構いけるのではないだろうか。昨年はボランチだったしね。
 幻のゴールで負けを覚悟していたが、ロスタイムの最後に決めたのはやはり『持っている男 小林 悠』だった。ヘッドの跳ね返りを抜群の反射神経で蹴り込んだ。運とかラッキーでは続かない得点はやはり何か持っているのだろう。
 鹿島は数的優位になっても生かせてない印象だった。前節の清水の時もそうだったが、一人少ない川崎の選手のが効率よく動いていて、チャンスも多かった気がする。
 スカパーの音声はミキシングで編集するので実際とは違うと思うが、後半劣勢でも終始川崎の応援は聞こえていた。これが疲れた選手を鼓舞していた思うが買いかぶりかな?
これから少し選手は休める。ゆっくり休んで次に備えて欲しい。
でも2試合続けて退場となった井川・薗田はしっかり反省文を書かないといけないね。
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2011/06/22

第17節 清水-川崎 スカパー観戦 日本平初勝利!!

熱い仲間達が仕事休んでも駆けつけていた清水日本平。
川崎にとって歴史的初勝利を願って熱い思いだった。
早い時間の得点が続いて、逆に心配だった。最初のうちは元気だったようだが、連戦の疲労が足に来ているのか、動きが鈍るようになっていく。運動量の豊富さがもたらすボール保持力アップとそれのつけとしての激しい疲労。選手もつらいだろう。
1失点目もみんな動けず簡単にゴールを許すと猛攻を受けてひたすら防戦に。PKを入れられたけど、前半よく2-2で終わったと思う。
井川の不用意なファウルでの退場で負けを覚悟した。でも不思議と前半終盤のような恐怖は感じない。清水が意外と後ろやサイドでボールを回して決定的な場面を作らない(作れない)。前半に足を使い過ぎたのか、川崎の最後まで諦めない寄せに手を焼いたのだろうか。
両方とも足が停まって棒立ちの後半30分位からもしかしたらという期待が膨らむ。ワンチャンスあればと思っていた。小林のヒールシュートは非常にラッキーだったけど、やはり何か運とかツキを持っていると思う。本当にセンスの良さと強運を持っていると思う。
長いロスタイムも比較的安心して見れた。本当に嬉しい勝利である。
稲本・山瀬・小林と、日本平苦手意識のない選手の得点が勝利を呼び込んだのだろうか。やはり世代交代と新しい血は必要なんだなと思う。
仲間から連絡来て、最後のバスケットケースの歌の時は涙・涙…。もし自分も参戦していたら大泣きしていただろうな。行けなくて残念。
みんな気をつけて帰ってね。
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2011/06/21

連戦での動き

明日は清水戦。苦手中の苦手だと思う。
でも、昔のメンバーと変わって来ているので、初勝利が望めるだろうか。
仲間の人達も日本平初勝利を観たくて行くが、選手達と共に喜んで欲しい。
スカパーe2で対広島戦を見た。やはりスタジアムより細かい所まで見える。前半は狭い地域で相手のわずかな隙・スペースを見つけて行うパス回しが冴えわたっていた。柴崎・稲本・田坂・小宮山・田中の中盤が素晴らしい。
ところが後半は疲れて動けず、下がってしまうのでチャンスがぐっと減る。激しい運動量だから当然の事かもしれない。
清水・鹿島と続く連戦で動けるのか。動けない時はどういう形を構築するのだろう。陣形も楽しみである。
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2011/06/18

第16節 川崎-広島 うれしい勝利

未だ連勝がない川崎がやっと連勝出来た。
前節大宮に大勝後の気持ちを引き締めての試合。立ち上がりから前からのプレスがよく利いていて、広島に大きなチャンスを与えない。小林・矢島・山瀬が相手DFをしっかり追うので中盤までいい球が出ない。ロングパスは精度を欠くので脅威にはならなかった。
中盤を優位に支配して攻勢を強める川崎。そして矢島の技ありのシュートで先制。非常にいい前半だった。
後半は自分もSA席から仲間が熱く飛び跳ねるGゾーン脇へ移動。やはり指定席より自分には似合っているかな?
連戦で疲れているのに矢島が頑張って走り、抜けだすそしてセンタリングに誰か飛び込んでゴール。素晴らしいゴールだった。最初は誰か分からなかった。そしたらなんと菊地。確かセットプレーの後でないと思うので菊地が高い位置にいる筈はない。そうなると、矢島が左サイドを駆け上がっている間に右・中央あたりを菊地も猛然と駆け上がったのだろう。DFがMF・FWを抜いて駆け上がるなんて聞いた事がないと思う。でも、この2点目が余裕の勝利をもたらした。1点差なら終盤非常に危険だったと思う。菊地・矢島共に素晴らしい。
その後2回くらいは危ない場面もあったが、シュートミスで救われた。やはり前目のプレスが効かなくなる後半は怖い。90分体力がもつ筈もないだろうが。
小林・矢島・稲本と交代して少し休むことが出来ただろうか?連戦が続くので消耗に激しい3人にはゆっくり休んで欲しい。
この連勝の勢いで苦手清水に当たる。次節も高い質の攻撃で日本平で初勝利をあげて欲しい。
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今の強さは

最近攻撃陣が好調になってきている。
FW・MFの連携がかみ合い始めているからだろう。シーズン最初はお互いの動きや質が分からなかったのだろう。パス交換やボールの出所などがよく分からなかった印象だった。
 最近は中盤の細かいパス回しやラン・ドリブルが非常に良くなった。さらにFWも受けてからの動き出しも早くて連携もスムーズに見える。
昨年はテセ・ジュニの二人が攻撃の軸で、二人が密着マークされるともう手詰まりで打開出来なかった。今年は両サイドを効果的に使い、中央も厚いから攻撃に幅と厚みがあるのだろう。
その原因はやはり新加入の柴崎・田中・山瀬が非常に大きいと思う。小宮山・ケンゴ・矢島・稲本・田坂という以前からのメンバーと融合して確実に攻撃力がアップした。また小林・登里・安藤などの若い世代も急に伸びてきた。以前のレギュラーと控え層の格段の差はなく、選手層の厚みもある。
今日の広島戦でこの攻撃陣がどれくらい機能するか楽しみである。連戦で疲れているが動けるのだろうか、運動量の質も問われる。また、雨のピッチでどういう組立で展開するのだろうか。見所が多い試合になると思う。
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2011/06/16

第15節 大宮-川崎 シンジーラレーナイ 大勝だ

今迄苦手としていた大宮・大宮公園スタジアムで信じられない大勝だった。
 雨も降らず、ちょうどいい気温でキックオフ(といっても遅刻の自分は最後は走ったのでスタジアムに着いてから大汗だったが)。
毎回堅い守りと縦一発の放り込みで苦杯を喫することが多かった。自分が見ていない時に2度大ピンチがあったようだが、大宮が2度ともシュートミスで枠へ飛ばなかったようだ。ここで決まっていれば結果が大きく変わっていただろう。
大宮のミスで息を吹き返した川崎は攻撃のリズムを掴んでいく。徐々にしかも確実に大宮ゴールに迫ってCKも増えていく。前半終了近くの田坂の先制点・意外な(?)井川の追加点といつもと違う。それでも2-0とリードで前半終了。1点勝負と思っていただけに意外な展開で驚く。
後半はどっちが先に点を取るかに注目していた。大宮が点を取ると2-1で一気に流れが傾く可能性があり、川崎が取るとほぼ決まりになるからだ。川崎は中盤-前線と結構ボールをつなげる事が出来ていた。今迄の大宮は4人ずつ2列のラインの強力なブロックで中盤より先の突破を許さない堅さがあった。ところがなぜかプレスも弱く・出足も鈍かった。疲れて動きが悪いみたいだった。
後半半ばに小林が3点目をあげると、矢島・山瀬と続く。過去の大宮とはどこか違う。これがホームで勝てない原因なのだろうか。途中大宮の猛攻を受けて失点の危機があったが、落ち付いた安藤の好セーブでしのぐ。
最後は自分のゴールが欲しいジュニへみんなが協力していたが取れず。大宮DFの足が停まっていたので取れると思ったが、ジュニも試合勘がないようで少しずれていたようだ。
勝利の立役者は全員と思うが、自分は小林・安藤を褒めたいと思う。小林は11番が似合うようになってきた。献身的な前からの守備・ゴール近くのセンスが素晴らしい。安藤は落ち付きと判断が良かった。頼もしい若手が急伸でなんとも嬉しい試合だった。
 得失点差もようやく大きくプラスになった。最近点が取れるようになってきた。中盤が安定しているからだろう。これからも得点を重ねて欲しいが。

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2011/06/11

第14節 川崎-甲府 CBをどうにかしてくれ

雨も上がって急に暑くなった等々力。
やはり観客も少なかった。成績が芳しくない・対戦相手が観客を呼べる相手でない・天候などが原因か。
やはりジュニが万全でないので最近おなじみの国産メンバーでスタート。小林・矢島・山瀬の動きとそれを繰るケンゴ・柴崎がいい。稲本は少し消え気味で精彩がなかった。未だ万全ではないのだろうか。
小宮山は自重してあまり上がらず、逆サイドの田中裕介が積極的に上がっていた。小宮山の前に山瀬がいてスペースが少なかったように見えた。 最初の得点も田中のシュート(クロス?)が小林の足技でコースを変えたゴールだった。
前半間もなく失点。阿部のヘッドをヘッドに強い筈の菊地が阻止出来なかった。ヘッドに強い筈で起用されているが、今迄何点取られているのか。対人強さと高さが弱いなら存在感がない。
後半山瀬が頭で押し込んでやっと勝ち越して喜んだら、すぐにハーフナーに同点ゴールを決められる。今度はもう一人のCB井川の遅れが原因。瞬発力がなく、鈍足・位置取りが悪いので簡単に裏を取られる。井川がいる限り失点地獄は続く(井川ファンの方すいません)。大体、宏樹のようにスピード・瞬発力があるタイプでないとCBは務まらないと自分は思っている。今宏樹はケガかもしれないが、井川を宏樹に交代させて菊地を横山にあるいは實藤・薗田にして様子を見る段階であろう。
9試合13失点とDFが崩壊寸前である。未だ取り返しがつく内に手を打つべきだ。このまま無策では下位に沈む可能性もある。
これから連戦が続いて攻撃陣の疲労がたまって得点力がダウンするだろう。そうなるといかに失点を少なくするか。ゴール前にいいボールを放り込ませないで欲しいという発言をするCBでは心もとないではないか。
いつもCB批判で読む方に申し訳ないが、書く方も嫌気がさしてくる。チームスタッフが様々なブログをチェックしてくれているという思いで書き続けてきたけど、何も変わっていかないなら止めようかなとも思う。それとも変わるまでしつこく書き続けるべきだろうか?




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2011/06/05

ナビスコ 試合見てないけどいいんじゃない?

広島に行けず、TVでも見られなかったけど、引き分け・アウェイゴールもあるので第1戦としては良い結果ではないかと思う。
相変わらず失点は続くが、内容は分からない。恐らくCBに原因があると勝手に推測するが、監督は人選を替えるつもりが無いようなので、言うだけ無駄。
シュート・コーナーキックとも多かったのはいい流れだったと思っていいだろうか。純国産チームで成果が出ているのはこれから非常に楽しみ。ジュニも復帰合流すれば強力なアタッカー陣になりそうである。
山瀬・ケンゴが各4本のシュート数も嬉しい。山瀬がゴール前でチャンスは作れる能力は定評あるし、益々ゴール量産の期待が高まる。また、一時消えかけていたケンゴがゴールに絡むようになったのは非常に嬉しいことである。やはりケンゴが活躍しないと寂しい。
次のリーグ戦のホーム対甲府戦までに万全の準備を整えてください。
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2011/05/29

第13節 川崎-ガンバ大阪 劇的勝利

ロスタイム時間切れ寸前の本当に最後のプレーでの劇的得点で勝ったぁー!!
長い迷いがあったようなケンゴの不調。 柴崎のいいとこばかりが目立ち、ケンゴは埋もれかけていた。どの位置でもらって誰にどう渡すのか、自分で運ぶかなど頭のいいケンゴなら考え込んで不調に思うだろう。でも、代表から漏れたことで吹っ切れた・見返したいなどになったのではないだろうか。
今日は最初から思い切って自分で行き、パスも鋭く出していた。また、切り返しも以前のようにうまくなっていた。完全復活と言えるのだろう。今迄全く決まらなかったFKが決まったのもやはり吹っ切れたからではないだろうか。
大雨の中での試合、ピッチも滑りやすく悪コンディションだった。この試合で目立ったのはフロンターレの学習能力だった。雨の日対策と後半対策の2点をあげなければいけない。
雨の日対策は前回雨の日はほとんどつなげずに安全なロングボールが非常に多かった。これでは攻撃に形は出来ず、拾われてピンチの連続だった。今日はきちっとパスをつないできれいにゴールに迫っていた。雨だからといって普段の戦法を大きく変える必要はない。リスク管理しながらもきちっとつなぐべきと思う。
2つ目の後半対策とは、前半飛ばし過ぎて後半運動量落ちでピンチの連続に対してである。
今日は発先発であるGK安藤という事もあったのかもしれないが、前半はあまりプレスも掛けずに押され気味であった。しっかり守って安藤を盛りたてようと思ったのか。
ところがケンゴの1発目が決まって追いついた頃から急に変わった。攻撃に勢いと厚みがついた。驚く変化だったと思う。温存した体力で一気に爆発したかと思った。90分通しての体力配分が分かってきたのか。
今日は純国産であった。ジュニ抜きでもこれだけ出来ると自信になったであろう。新たな外人を呼ばないというクラブの方針で結果が出てきそうである。心強いことである。
最後に選手への接し方で感じたこと。ガンバサポは試合前井川・稲本の紹介の時に盛大にブーイング・罵声を浴びせていた。かなり以前に離れた選手であり、今はチームが違っても活躍しているなら嬉しいではないかと思う。我々川崎サポなら大拍手する場面だろう。
また、引き上げてきてサポに挨拶するる選手達にも同様の罵声・ブーイングの嵐だった。負けたけど、ACLで日程が詰まっていることなど考えると後半急に動けなくという事情もあるだろう。拍手したくないなら無言でも良いと自分は思う。このあたりはやはり違和感が大きい。自分は川崎サポで良かったと思い、誇りに思う。

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2011/05/28

明日も雨だけど

1.5、2.5、0.7、1.3、0.8
これは28日(土)の試合入場者数概算。雨の影響が大きいだろう。
明日の等々力も雨模様の予測。チケットはAゾーンしか残っていないが、実際にどれくらい来るか。チケットは買っていても雨なら行かない、という人も非常に多いだろう。
等々力のメインは屋根がないので、雨なら行かないという人も多いだろう。以前雨の日はSA席は廻り誰も居ない時もあった。みんな来ないのではなく、バック通路で雨をよけていたのかもしれないが。
早く等々力メインに屋根を作って欲しいなぁー
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2011/05/26

ACL敗退で

名古屋・鹿島そしてガンバとJリーグの最強豪といわれるチームが早々にACL敗退で去った。
日本は世界ランキングで上がっているのにクラブはひ弱い印象である。代表では勝てるのにACLでクラブチームが弱いとはどういう事であろうか?
鹿島・名古屋が未だに調子が上がらないという事情はあるだろうが、韓国チームの気迫に押されて負けたのでは納得できない。Jリーグが韓国Kリーグよりも弱いとも思えないが、当たりの強さや主審の判定基準の違いで戸惑ったのだろうか。大体Jリーグでは少し当たるとファウルを取ったり、ヨーロッパ・南米などよりファウルの基準が厳しくて選手が過保護されているような感じがする。
自分はACLに出る事は選手の疲労を考えて反対であった。川崎はACLによく出るようになったが、過密日程で疲れが抜けず、Jリーグで勝てない事が多くあった。疲れが残ったままやっと戦って、あげくは怪我を誘発するのではACLはいらないと思っていた。
でも日本のチームの評価が急降下している現状ではそうも言っていられない。川崎はACLに出て勝ち抜くべきだ!日本のJリーグの力を見せつけて欲しい。今年はACL出場圏内に入るべきと強く思う。
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2011/05/24

12節終わって

川崎はもたついている間に、意外な大勝チームがある。
磐田・横浜M・清水が4点取って大勝している。いずれも開幕前はそんなに評価も高くなく、点が大量に取れるとは思えないチームである。
前評判はあてにならないが、強いといわれているチームが出遅れている。
でも長いリーグ戦で最後にはやはり強豪といわれるチームが優勝争いするだろうと思う。
川崎も今からきちっと修正していけば十分間に合うと思うが。
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2011/05/20

第12節 セレッソ大阪-川崎 スカパー見て「守備が…」

大阪に行く時間も金もなく、スカパーにて観戦。
前半2点先行するも、もっと点が取れそうな場面があるのに取れない展開で嫌な予感。いつもの前半は素晴らしい動き-後半は足が停まり防戦一方になると心配。
やはりCKから失点する。川崎はCKやFKからの攻撃に弱い。高さはある筈のCBなのだが。マンマークなのかゾーンマークなのか分からないが、フリーにしてしまう相手が出てしまう。
悪い流れの中、またも屈辱のど真中を破られて失点。中央突破を許すのはDFの恥である。菊地は清武に寄せ過ぎてボールを奪えずにクロスを入れられ、井川はホドリゴを確認しながらも走り負けて中央突破をされてしまう。毎回自分が指摘する、菊地は上がり過ぎ・井川は遅いのパターンで失点。これ以上指摘してもメンバーを替える意志が無いのなら言うだけ無駄だろうか?
その後矢島-小林の素晴らしい連携で勝ち越したが、やはりCKから失点(オウンゴールだったが)で勝てる試合を引き分けた。
後半30分位からセレッソも完全に足が停まっていたので、楠神・久木野らがもっと走りまわれば勝てたような気がする。
最後に今日の昼休みに自分の会社の同僚との会話。
『今日の川崎戦勝つかどうか分からないが、2・3点は取れそうな気がする。川崎のDF・GKは弱いからそれ位は取れそう。ハイボールではなく、早く低いクロスを中央に放り込むと処理が下手でミスをするのではないだろうか』とセレッソ好きの人が言っていた。その人はサッカーよりも野球好きだが、自分の会社がスポンサーで支えているのでセレッソも好きな人である。川崎の事は殆ど知らず、選手もケンゴ・稲本位であとは知らないと川崎に無関心の素人に近い。そんな人にまで川崎の守備が悪いと知られている。情けなかった。
今日平日にもかかわらず大阪遠征された方達お疲れ様&ありがとう。応援の熱気と声はTVを通しても伝わりました。自分も行きたかった!
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2011/05/19

セレッソ戦へ向けての課題修正は?

ホーム対鹿島戦では勝ったものの2失点をしている。
J1では2点取られるのは敗北の確率が高いと思う。超攻撃的なチームなら3点以上の得点を見こめて2失点では問題ないかもしれないが、普通は2点取られると負けるだろう。
ではその2失点を分析して課題を修正出来るのであろうか。昨年から課題は修正すると試合後コメントが多いが、一向に良くなっていくとは思えない。どんな分析をして修正したのだろうか?
 素人の自分が分析しても間違っているかもしれないが、やはりDFに問題がありそうだ。
1失点目の時の遠藤は後ろから走って来たのに、前にいた井川を抜いて中央でクロスを受けて押し込んでいた。井川の足の遅さは昨年から指摘しているが、これは改善出来る問題ではない。やはり宏樹とかスピードは未知であるが薗田・實藤とか試す価値はあると思う。
またその時もう1人のCBの菊地はハーフライン近くまで相手マーク選手を追って釣り出されていた。大体ゴールエリア外に積極的に出てしまうが、本当に守備範囲だろうか。また危険なエリアでも相手を倒してFKを与えることも多いのではないか。相手のファウルを誘うプレーに乗ってはいけない。
2失点目のカルロンのゴールの時も井川はゴールを守る所で棒立ちになってカルロンのオフサイドをアピールしていた。確か小宮山と菊地はゴールに必死で駆け寄ってボールを掻きだそうとしていた。こういう瞬間的な判断力・瞬発力は修正出来るものであろうか?
 今セレッソはリーグ戦で勝ちがなく4分け1敗と結果が出てないが、シュート数は多くてゴールに迫る力はあるチーム。心もとないCBで守りきれるだろうか。
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2011/05/16

かわさきエフエム実況中継

かわさきエフエムの試合実況放送を聞こうと思ったが失敗。
今シーズンは仕事の休みの関係でSA指定に移った。飛び跳ねて大声で熱く応援できなくて残念である。
でも、気になっていた『かわさきエフエムの試合実況放送』をじっくり座って聞けるというメリットもあるなと思っていた。
磐田戦の時はウォークマンのFM放送で音声が非常にクリアかつ大きく入ったので少し聞いたが、両隣りの方達との会話や目の前の生の音に集中したくて殆ど聞かなかった。
昨日はまた聞こうと思ったが、ウォークマンを忘れたのでiphoneアプリのRadio JPでインターネット放送を聞こうと考えた。ところが殆どつながらない。ハーフタイムでは音声通話もつながらない。
多分WEB通信網・携帯回線が混雑している為と思った。
自分はJフォン-ボーダーフォン-ソフトバンクと携帯電話を使い続けている。娘一家や家族がみんな同じだからであるが。どちらかというとマイナーな携帯になるが、利点もあった。それはサッカーの競技場など大人数が集まる時はつながりやすいという点であった。ドコモやAUは使用者が多いので限られた電波をつかむのが困難な時が多い。自分の周りではつながらない、試合速報も見れないと嘆く人が多かったが、昨年までは自分はストレスなく音声・通信を利用出来ていた。ソフトバンクは利用者が少なくつながるのだと思っていた。
また、iphone4は電波をつかみやすいと思っていた。東日本大震災の揺れ直後の電波規制で全くつながらない時でも、自分から家族の通常携帯電話に出したメールは殆ど遅延なく届いていた。同じ時に家族から自分に出したメールは送信も出来なかったようだ。たまたま電波のつかみやすい場所だったかもしれないが、急いで歩いている時に通過した繁華街の駅前でも送信出来ていたからiphoneの特性と思っている。
そんな油断もあってFM放送も簡単に聞けると思っていた。しかし、周りを見回すと何人もiphoneを見ている人がいる状況なのでつながらないのも不思議ではないと思った。
これからWEB放送実況を聞こうとする方はご注意を。
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2011/05/15

第11節 川崎-鹿島 もっと楽に勝ちたい

悪い流れの中での強敵鹿島戦。
風が強くて試合内容に影響が出ないかと心配した。昔のフロンターレだったら風下を嫌ったものであるが、今は力が向上して誰も言わなくなったようである。
今日は圧倒した前半に2点取れたのが大きいと思う。前半最後のゴール正面のFKが決まらなかったことも大きい。折り返しが2-0と2-1では全く違ったからだ。いつもの鹿島だったら決まっていたと思う。前半引いていて、セカンドボールも終始川崎が優勢がったのはACL疲れか、前半は体力温存策だったのだろうか?
後半2点取られたのもCBがしっかり注意していれば防げたとも思える。今日は相澤の反射神経のお陰で勝ったようなもの。2・3点分は弾きだしていたと思う。今日の勝因は相澤のスーパーセーブ連発の為かもしれない。
後半は足が停まり、セカンドボールが急に取れなくなって押し込まれるいつものパターン。昨年から改善されることのない課題である。急に90分持つ体力が出来る訳ないので、これからは流れの良い前半に3点取って、後半はいかに貯金を食いつぶさないように我慢出来るようにするか、だろう。
ロスタイムは心臓に悪かったが、何とか勝ってヤレヤレだった。楽に勝てる試合だと思ったが…

2011/05/14

明日は試合

本来なら楽しみなのであるが、今回は不安半分・期待半分。
磐田との練習試合で4失点と後援会(クラブ?)メールで書いてあった。メンバーや意気込みなど不明であるが、1本目での大敗で不安が増大する。
鹿島はしぶといがそんなに強さは感じないチームのイメージがある。でも今年は歯が立たない気がする。攻撃は中央が薄くて簡単に止められそう。守備はスカスカで中央から破られてもおかしくない。無得点・大量失点だけは避けたいが…
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2011/05/08

第10節 神戸-川崎 スカパー録画を見て

ゴールデンウィーク終盤の週末のアウェイ神戸。
会社は月末締め・月初作業の為に休めずに仕事中に携帯速報でチェックして敗戦を知る。シュート数が相手を上回る事と黄紙が神戸にたくさん出ていたので、終始押しながらも一発のカウンターで負けたと思っていた。
帰宅後録画していたスカパーe2で見ると予想と全く違っていて愕然とした。神戸のほうが終始いい形で試合をコントロールしているではないか。イエローは遅延行為や異議などでファウルによるイエローは少なかった。神戸はミスも少なくつながり、ビッグチャンスも川崎より多かった。
この試合で感じた事は、DFの強さと集中力の差、前線でのボール回しのまずさ、FKの不正確さなどであろう。
以前から度々言い続けているが、今のCBでは守れない。相手の前に入った筈の菊地がジャンプミスで背後の都倉に決定的なシュートを打たれる。井川は相手の駆け引きに負けて簡単にフリーにさせる、先にスタートしてもボールを取られるなど散々である。身長が低くてももっと確実性のあるCBが欲しい。失点の場面も屈辱のど真中をフリーで蹴り込まれている。もっとも固めなくててはいけない場所であった。井川は中途半端にボールに近寄り、菊地はパクを忘れてボールを見つめていたので自分の前に入られて慌てて追いかけていた。これではどこと対戦しても失点は続くだろう。緊急に補強するか、若手を我慢しながら育てるか、何か手を打たないといけないと思う。
得点が生まれないのも前線に原因があると思う。ジュニや矢島や山瀬は足元で受けるが、いつも相手DFかMFがマークしていて殆ど何も出来ていない。やはりアイコンタクトなどでDFの間やDFの裏への緩いパスなど、相手の圧力の少ない場所で勝負すべきと思う。
また枠へのミドルシュートがあればDFを引っ張りだせるし、跳ね返りを詰める事もあるだろう。有効なミドルをMF陣は心がけるべきと思う。余計なカーブや無回転シュートなど考えずにドカンとゴールポスト上隅を狙うだけでいいではないだろうか。
ほぼ正面のFK2回と何回かあったCKを決められない。最近セットプレーで得点したのはいつだったのだろう。狙った所に蹴れないのだったらケンゴ以外でもいいではないか。田坂も蹴るが、ケンゴより少しいいかなと思う程度。FKを蹴らせれば確実に1点を望めるような遠藤みたいな選手が欲しい。
次節鹿島戦はもっと厳しい結果が待ち構えている可能性も大である。監督は大改革の必要性を感じているだろうか。また感じているとしても決断出来るだろうか?
帰りの新幹線で仲間が選手達と一緒の列車だったみたいだ。勝っていれば明るく『お疲れ様!』と言えたのだが、負けていたのでお互いに気まずくて無言だった。今後はこのような事態がなければいいが…
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2011/05/03

第9節 川崎-磐田 歓喜のゴール

相手が10人になっても割れないゴール。このまま引き分けだなと思っていた時の小林のゴールでGゾーンは沸騰した。そして歓喜の渦がそこかしこに。
今日は前半はメインスタンドで観戦した。磐田サポーターも多く来場していただいた事もあって1万8千人ちょっと。やはり成績が今ひとつ良くないので二万人超えは難しそうである。
 杉山・稲本を怪我で失い・それ以外も怪我人が多い。GKは相澤が入り、稲本の代わりに田坂が入った。といっても守備的MFでなく攻撃的なMFとしてだったが。
 CKからのシュートを相澤がすごい反応で弾いてピンチを救う。田坂も右サイドで走り廻る。その田坂が駆け抜けようとして磐田山本のファールで倒されて、結果として山本の2枚目のイエローを誘って退場に追い込む。これで試合の流れが決まっただろうと思う。
これより磐田が引いて自陣に固まり、川崎が包囲網を絞って攻勢を強める展開が続く。ゴール前を固めた磐田を崩せず0-0で終了。
このままでは選手に力を与えられないと思ったので、ハーフタイムにGゾーンの仲間の間に強引に割り込んで飛び跳ねて大声を出すことにした。
雨が降って来て全身びしょぬれになって行ったが、選手に力が伝わればいいと思って飛沫を周りに飛ばしながら飛び跳ね続けた。
前半負傷の田坂から交代した登里が果敢な突破を試みるがゴールは遠い。山瀬も巧みなドリブルでゴールに迫るが、ネットは揺らせない。ジュニも強引に行くがフィニシュにはつながらない。矢島も惜しいシュートを放つが枠を捉えられない。その他ミドルシュートも多数放つが枠は遠い。
引き分けがちらついたその時冒頭の事が起きた。意外な男小林11番だった。得点するならジュニか矢島・山瀬の可能性が大と思っていた。その意外な小林がフリーで転がってきたボールを冷静に蹴り込んで劇的な決勝点を決めた。今年11番をもらって重荷ではないかと思っていたが、どうやら11番にふさわしい選手になりつつあるような気がする。
長時間10人の相手を崩せないのは問題だと思う。前節名古屋戦からの課題であるが、中盤で優位になってゴールエリア前までボールを運ぶ回数は多い。しかし、フィニシュに問題があるのだろう。中途半端にDFの裏にボールを出す、横に回してDFをはがそうとしても奪われるなど最終的な詰めが悪いのではないか。他にも問題があるのだろう。
今日は小林がヒーローであるが、自分は柴崎・山瀬を推したい。中盤で守備の中心になり、ボールを持ったら殆ど失わず、相手をうまく切り返して前に運ぶ力はすごい。
山瀬は中盤・ゴール前でボールを運ぶドリブル技術が素晴らしい。今シーズンは素晴らしい選手がたくさん入ったと嬉しくなる。これから選手の融合が進んで熟成化するのが楽しみである。
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2011/05/01

つなぐサッカー

素人が戦術について自分勝手な意見を述べても意味ないかもしれないし、害があるかもしれない。
でも、活発になっている戦術論に自分も加わりたい。時間を無駄にしたくない人はこのブログを即刻閉じて下さい。
 連敗してから今のつないでビルドアップしていくサッカーへの疑問を口にする人が多くなっている。
 堅守速攻のカウンターサッカーを求める声である。ボールポゼッション率は下がってもいいから引いて攻められながら隙をついて手薄な相手陣を一気に突破してゴールを狙うという考えである。
 それに対してつないでポゼッション率を高めて相手を押し込んでいく、今のバルセロナのようなサッカーを目指していく考えもあるだろう。
 簡単に言ってしまうと、前者的なのが今迄の川崎スタイル、後者に近いのが今後追い求めていく相馬スタイルといえるだろうか。
もっとも今までは相手を引きつけているわけでもなく、ただ運動量が少ないから押し込まれているだけであり、ジュニ・テセという個の能力が高いFW頼みの、苦し紛れの戦術だったかもしれない。
堅守速攻の為には強いDFと高速FWが必須条件である。今の川崎には望めないだろうから、失点リスクの少ないポゼッション率アップを狙っているのかもしれない。中盤でボールを支配すれば失点の確率が減るからだ。
ただそうなると攻撃にかかる時間も遅くなって相手が守備を固める(名古屋戦のように)ので得点も困難になるだろう。失点の不安は減るだろうが、得点の期待も減る可能性もある。
今は未だ模索中の段階かもしれないが、きっと選手・監督はやってくれると信じたい。
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2011/04/29

第8節 名古屋-川崎 スカパーにて

今日は名古屋に行けなかったのでスカパーで観戦した。
点数差は0‐2で完敗であったが、内容は悪くなかったと思う。
やはりケネディの懐の深さ・ボールキープ力と近くで待っている玉田のケアーが出来なかったのが敗因だと思う。
ボール保持からパス・ドリブルといい形が結構多かったと思う。山形・仙台戦と少しずつ良くなってきているのではないか。
得点は出来なかったが、裏へ抜ける動きやサイドも使うアイデアもあって良かったと思う。
DFのマークの受け渡し・攻撃時のイメージのすり合わせなどを選手間で話し合って共通化出来ていけばきっと良くなると思う。
ツイッターでJTB応援バスツアーのバスが渋滞に巻き込まれて遅れている、というのに驚いた。相当時間に余裕があったと思ったが。結局7時半位に着いたようだがお疲れ様でした。GW中の高速道路は要注意ですね。帰りも大変でしょうが、お気をつけて。
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2011/04/26

第7節終わって その2

調子に乗って書いたので批判が来るかなと思ったが、無反応だったので続きを。
無反応というより読まず無視だろうか。大体自分はブログで批判やマイナスめいた事を書かないように努めている。余程腹に据え兼ねた時以外はおとなしく書くつもりである。
今回連続で批判するような事を書くのは、シーズン初めでこれから良くなって欲しいからだ。
DF(CB)の不安を書いたが、今日は2つ目のテーマ。攻撃力の低下について思いを書こうと思う。
昨年まではテセ・ジュニと強引にゴールをこじ開けるFWが得点を重ねていた。テセが抜け・ジュニも怪我がちであるし、出ても先日の仙台戦のようにほとんど活躍出来ない場面も増えている。3年位前だったらスピードとちょっと変わったリズムで相手選手を簡単にかわす事が出来ていたが、今はドリブルを仕掛けても簡単に奪われる場面も多い。スピードがなくなったのでボールや足の位置が相手に分かりやすくなったのであろうか。ジュニも昔ほどではないと思う。
テセに代わる矢島はポストプレーはずっとうまくてやわらかくて懐が深い。そのポストプレー後のプレーで、やはりテセのような強烈な迫力ある突っ込みがないのが得点にならない原因か。まあ普通の日本人FWはこうであろうが。テセの迫力は別格だろうと思う。
単独で点が取れるテセが抜け、同じくジュニも衰えが見えているので、得点力が非常に下がっていると思う。今年の2試合も点が入りそうな気がしなかった。
両サイドからいいクロスが入る確率も高いのでこの2人以外の選手がどんどん飛び込めば厚みのある攻撃になる。昔はクロスに何人も飛び込んで行った時もあった。今はクロスを入れても誰も居ない時が多いような感じである。2トップ以外に山瀬・登里・ケンゴなどがゴール前に入ってくれば厚みも増すのだが。ただ昨年かその前位から1.5列目の飛び出しが無くなって2トップに任せた状態が多い。やはり失点リスク管理で攻撃に人数をかけたくないのだろう。でもそれでは点が入らない。
話はDFに戻るが、強力なCBが控えていればもう少し攻撃に人数をかけられると思うのだが。
間もなく疲労も取れたであろう名古屋と対戦。今の川崎の守備力・攻撃力が分かるだろう。
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2011/04/25

第7節終わって その1

他チームではやはりACL参戦組の苦戦が目立つ。
週半ばで戦って、週末の試合ではやはり疲れて動けないだろう。今迄川崎もACL地獄で苦しんだ。今年は無くて良かったと思う。
空気読めないといわれていた川崎が、空気を読んで負けた! のかな?
さて、ここから素人の勝手な分析。100人の観客がいれば100人の監督がいるといわれる位戦術や選手起用などの意見が分かれるようだ。あなたは?
自分は守備の課題と攻撃の課題について考えた。長文になるので攻撃(厚み)は後日にします。
守備が悪い事が今回の第一テーマ。他チーム監督・選手から良く聞く言葉『川崎はCBが弱い』これが昨年から改善課題になっているが一向に改善されたと思えない。
今年は中盤でのファーストコンタクトでセンターへのクロスをブロックする構想のようだが、前半はともかく後半はゴール前までどんどん球を運ばれている。昨年も後半の終了間際はゴール前に押し込まれて11人で固まって守る展開が多かった。今年の2試合も同じような展開だ。
昨年だって前半は中盤MFがプレスをかけて相手の攻撃を許していなかった。運動量が落ちた後半に一気に押し込まれて上がれない流れだったと思う。今年も基本的に変わっていないと思う。前半はまあまあ良い展開だが、後半は押し込まれて苦しくなっている。失礼だが山形・仙台という上位ではない可能性のチームとしか当たってない試合でさえこの状態。優勝を狙うチームと対戦すると悲惨な状態が予感される。MFは90分通して全力で走れるようにして欲しい。
問題はCBである。昨年の井川・菊地コンビ、今年の井川・横山コンビとも他チームから点を取れるCBと見透かされている点である。瞬発力のなさ、反応の遅れ、高さはありながらヘディングで競り負けるなど、他強豪チームのCBでは考えられない事態である。
いつも失点すると課題は次の試合までに修正するというが、果たして修正出来るものだろうか?数日で改善されるなら、長期キャンプで修正されていると思うが。
高さがあってもセットプレーで競り負けるなら、多少低くても的確なジャンプや邪魔が出来る選手がいいのではないか。薗田・實藤を実戦経験を積ませながら育てる必要もあると思う。その二人が反射神経・技術がいいか分からないが、使ってみないと分からないし成長もしない。
 失点を減らさないと上位には行けない。今年は得点力が落ちているので、失点を減らさないと危ない。中位どころか降格圏に巻き込まれる可能性もあるだろう。
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2011/04/23

第7節川崎-仙台 気持ちの強さの差か

長い中断後の再開第1戦。
強い雨・風が断続的に続く悪コンデションの中の試合だった。
内容も結果も仙台の快勝だった。仙台の選手・スタッフ・サポの皆さんおめでとう。
気持ちとか精神力とかいう表現は嫌いだが、今日の仙台には見えるような気持ち・気合いがあったと思う。その気持ちは勝利に十分値すると思う。
川崎ボールでもGKまで迫り続ける、DFも追いまわす、セカンドボールを必死に追い続ける。そんな執念がラッキーなイレギュラーになってゴールに吸い込まれたのだろうし、セットプレーで集中力を切らさずにドンピシャのヘッドを決めたのだろう。
それに比べて川崎は楽に試合運びをしようとし、無難なプレーを続けた。敗戦は当然の報いと思う。
個人能力・組織力は仙台をはるかに上回るはず。そんな心の隙がなかったか。ルーズボール・セカンドボールを取れないのは運動量が少ないからではないか。雨のピッチだからといって、ただ跳ね返すボールを相手陣地に蹴る無難な展開で良かったのか。一人ずつが動きまわってシンプルに縦に迫るはずなのに、殆ど出来なかったのはなぜか。反省しないといけない。
迫力のない攻撃・淡白すぎる守備では今後勝利は望めない。先が思いやられる。
試合前の芸能人と川崎・仙台OBの前座試合後選手達が1周した時に川崎Gゾーンで大きな寄せ書きが選手達に託されて仙台ゴール裏に移動した。その間ずっと仙台のチャントを川崎サポが歌い続けた。川崎サポの気持ちが仙台サポに伝わっただろうか。応援するチームは違ってもサッカーを好きな人・気持ちは1つである。みんなで困難を克服しようというメッセージだと思う。
寄せ書きが仙台サポに届いた後に仙台側から川崎コールのエールがあったので、気持ちは届いたと思う。非常に嬉しかった一瞬だった。川崎・仙台応援団・コールリーダー達ありがとう。
自分に出来ることは募金しかない。試合前後で、今のSA指定席以上の金額を募金させていただいた。東北・北関東のみなさんの復興に役立って欲しい。
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自己紹介

品川区, 東京都
川崎フロンターレ初タイトルを望んでいます